短編「津軽の親子」
- 2017/10/15
- 15:53

ちょっと作ってみました。土着的な方言丸出しの会話って、親子らしい距離の親密さ・近しい関係なんだと強く感じる事が出来て、好きですね。こちらは「方言に翻訳します」というサイトの翻訳装置を利用して作成したものです。その中で言語学者の方が監修して文章を津軽弁に翻訳するソフトがあり、そちらを使用させて頂きました。ただし、あんまり強烈になまっていると分からないので、部分的に標準語も交え、また語り口自体は標準語...
海外の翻訳モノ母子相姦小説「ハリケーン」
- 2017/08/15
- 10:51

いや、毎日暑いですね。昨日に引き続き海外の翻訳モノ母子相姦小説「ハリケーン」になります。こういうのはたまにはいいですね、激しくて。翻訳モノは自分では絶対書かない表現や激しさ、エロさにパワーが溢れてますね。宜しければどうぞ。...
連作短編「知らない母」
- 2017/08/04
- 17:56

最近はちっとも流行りませんが、一昔前は夏になると怖い話ってテレビでよくやっていましたよね。稲川淳二なんかがその筆頭で、夏になるとそういうタレントが本当にあったという触れ込みで怪談話を披露するだけの今思えば素朴な番組をよく見かけました。個人的にはその手の番組が非常に苦手でして、間違ってもチャンネルを合わせる事さえしないようにしていました。幼い頃から怖がりで怪談話とか、「あなたの知らない世界」のような...
海外の翻訳モノ母子相姦小説「愛への殉教者」
- 2017/07/30
- 15:00

どうもこんにちは。ただいま私は16歳の誕生日を迎えたところで勇者の生まれ変わりであると知らされ、大国デルカダールに旅立ったところです。…いえ、もちろんドラクエの話ですからね。マンネリと言われて随分経過しますが、何年かに一度の祭りくらい参加するのもいいですね。それはそうと、久しぶりに翻訳モノの母子相姦小説の新作です。これはもう分からないくらい前のモノですね…アメリカで実在したカルト教団をモチーフとして...
短編「悲しい雨」
- 2017/07/29
- 00:10

その昔、ブルーハーツは「無言電話のブルース」という歌を歌ってました。歌の世界観が好きで、思い出しながら書きました。本当は梅雨らしい6月にアップしようと思っていたんですが、忘れちゃってましたよ。宜しければどうぞ。...
短編「ミッドサマー」
- 2017/07/22
- 00:10

今でも夏が来ると、もう20年も前に亡くなったスポーツライターの山際淳司を思い出します。それまでスポーツ新聞が主体としてゴシップ的な記事が中心だった日本のスポーツライティングの分野において、冷静な分析を持ち込んだとして高く評価されていました。NHKを始めとした人気スポーツ番組でスポーツコメンテーターをやったりCMに出たりとスポーツジャーナリストとしてはスターでしたね。少し時が流れると作者の描きたい物語の...
短編「モロイココロ ツヨイココロ」
- 2017/07/20
- 23:46
さて、突然ですが短編です。書いているようにサイト「小説家になろう」にて母子相姦界の拡大のために既出の作品を投稿するようになったのですが、もう少し母子相姦というものに対してビギナー(という表現もおかしいのですが)向けな作品で、ソフトなものを描いてみようと思いまして、急遽作成しました。この作品は以下の三点に注意し、作成しました。・全年齢向け小説(いや、R15)として投稿する考えなので、エロは水くらいま...
短編「ちょっと胸が痛い記憶」
- 2017/03/15
- 21:28
書いただけで公開しないまま、数年経ってしまいましたが、お蔵入りにするくらいならと今日放出することにしました。かなり体験談寄りの内容ですね。私が描くものはどうも理屈っぽく細かな流ればかり気にしてしまう内容が多いような気がして、ざっくばらんに書けないかと苦心の末に書いた記憶があります。しゃべり言葉口調ってやっぱり難しい部分もあるんですよね。田舎者だからあまりなまりが入ると分かりにくいかなとか。おっかさ...
短編「川べり」
- 2017/03/08
- 22:00
さて、気づけば三月も第一週を終え、いつものように更新がズルズルと遅れてはいかんと完成済の新作をアップすることにしました。とりあえず幾つか短いのは出来ていますが、ここ1、2年はどうも体験談的なのばかりになってきてたため、ここ最近はちょっとずつ実験的に書いていこうと思います。と言いながらも、まだ今回は一人称なんですが。あ、今回の文章の中で鉄橋の下というのが出てきます。これは漫画「タッチ」のあのシーンと...
短編「猫」
- 2017/02/20
- 22:07
遅くなってしまいましたが、2月最初の更新になります。こちらは短編で、多分なぜか宮沢賢治の作品の世界観を思いながら書いたものです。舞台は岩手、あるいはイーハトーヴと思えば情緒的な世界観となるからあら不思議。宜しければどうぞ。...
短編「コタツ」
- 2017/01/31
- 18:57
予告通り1月の最後になってしまいましたが、新作をアップします。先日久しぶりにmacshoさんの作品に影響を受けながら書いたためか、ちょっとこちらでも引きずってる気がします。宜しければどうぞ。...
新年の挨拶、新作2本。
- 2017/01/04
- 23:41
明けましておめでとうございます。2017年と、気づけば21世紀になってもう結構経ちますね。テレビへの興味が全く無くなったこともあり、年末年始らしいものは何一つ目にしてないのですが、一応初詣というのには出かけました。冴えない地方都市の田舎町の神社とはいえ、それなりに人はいるのですが子どもの頃と違って露店に全く惹かれなくなってる自分を感じました。つまらない大人になってしまったなぁと。あ~あ。さて、事前...
新作3本と年末のご挨拶、リンクの追加。
- 2016/12/31
- 16:53
さて、いよいよ今年も終わりですね。大晦日といっても昔と違って店も開いてるし、正月からどこでも店はやってるしであまり季節的な雰囲気が無くなった感じがあります。とっくにお年玉をもらうような年でも無くなってることもありワクワク感さえ…。とはいえ、紛れもなく今日で2016年は終わり。今回はかなり短い作品のため、3本まとめて掲載します。年が明けたら早い段階で翻訳モノと同じように短いのをまとめたモノを掲載しま...
短編「感謝と母子相姦の回数の関係性について」
- 2016/11/08
- 22:44
久しぶりの更新です。今回はかなり短い上に近作と似ていて、しかも出来もイマイチな実感が残ってます。題名は「感謝と母子相姦の回数の関係性について」とごちゃごちゃしてるのも、迷走の名残ですね。。体験談っぽく書くか、もっと「ジョニーは戦場に行った」のように重く独白調で書くか定まってないのが見て取れます。本当宜しければどうぞ。...
短編「親子の晩夏」
- 2016/09/15
- 22:37
今宵は十五夜ですね。月を見ながら母子相姦する親子もいるのでしょうか。内容的には退廃的で、やはり前回と同じ、体験告白的な文面なのです。今回、好き嫌いが分かれると思う喋り口調だと思うのですが、個人的にはわりと好きですね。よろしければどうぞ。...
短編「夏の夜空に」
- 2016/08/20
- 22:36
予告通り、8月で2作品目のアップです。昔の体験告白の掲示板みたいに書いてみたかったんだと思います。ちょっと凡作の感じもしますが、お蔵入りさせるよりは出してしまおうと思い、載せます。宜しければどうぞ。...
短編「夏の終わりに愛は無い」
- 2016/08/16
- 22:33
では予告通り新作をアップします。短編「夏の終わりに愛は無い」です。昨今の母子相姦を甘い生活として描く傾向が強いのを受けて、個人的に近親相姦の甘さとかより無残さとか未来の暗さみたいなのを強調したかったんだと思います。よろしければどうぞ。...
短編「リハビリ」
- 2015/12/31
- 00:55
いよいよ今日で2015年も終わりですね。今回は親の介護のため、帰郷という近年の社会問題について書いてみました。リアルに書こうとするほど、シリアスに陰鬱にビターになるのですよね。もうちょっと若い母子モノや、時にははちゃけたラノベのような軽い母子モノもたまには書けたら幅も出るのでしょうか。そんなようなものも来年はアップ出来たら良いなぁと思っております。忙しさにかまけてイラスト(or漫画)も制作が滞ってし...
短編「クライキオク」
- 2015/12/30
- 00:47
いよいよ2015年も終わりですね。大みそかにもう一本新作小説をアップし、このブログの今年最後の更新としたいと思います。今作もまたビターな感じになりました。よろしければどうぞ。短編「クライキオク」思い出すのは高校生の頃の事です。大学受験を1年後に控えた高校2年生の終わり際に差し掛かっていました。ある朝、家を出る直前の慌ただしい時に不意打ちのようにその当時の僕が実の母親に抱いていた感情を打ち明けました...
短編「さよなら」
- 2015/12/28
- 00:45
先日の更新通り、新作になります。コメントもわざわざありがとうございました。今回はクリスマスも過ぎた年の暮れという情勢もあり、少しビターなものにしました。よろしければどうぞ。短編「さよなら」父が病死した。俺も大学を出て既に上京して働き始めていた事もあり、一人になってしまった母を気に掛けながらも、頻繁に帰郷出来るはずもなく自然と足が遠のいてしまっていた。何年も無沙汰しているような状態が続いた後、勤めて...
短編「初秋の母との記憶」
- 2015/08/23
- 00:03
「初秋の母との記憶」夏が終わるたびに今も毎年思い出してしまう記憶がある。何年も前に亡くなってしまったが、まだ元気だった頃の母との誰にも言えない思い出だ。一生誰にも直接話すことはないだろうし、私が生きている限りいつまでも思い出し続けるだろう。子供の頃の母は同級生の母親達よりも痩せていて美人な部類に入った方だったと思う。身内のひいき目かもしれないけれど、その容姿に加えていつも私に優しく良き母親らしく接...
短編「母の死」
- 2015/07/07
- 00:11
短編「母の死」母の事を幾つか書き残しておきたいと思う。ずっと前から漠然と温めてきた考えだったが今に至るまで実行に移さなかったのは、私の中で母が今も生き続けていて、もうどこにもいなくなった現実に向き合いたくなかったからだろう。息子の目から見た母の生を知る限り書き写してしまう事によって私の中で母が終わってしまう、消えてなくなってしまう、そんな気がして何年も逃げ続けてきた。私の母親は美しい人だった。美人...
短編「賢者の贈り物」
- 2015/06/16
- 00:10
短編「賢者の贈り物」すっかり夜も更けてきた頃。間もなく日付も変わろうかという時刻になってようやく玄関の戸を開いてヒールの足音が聞こえてくる。ドタっと土間から玄関に上がりかけたところで力尽きた様子だったので、仕方なく僕は億上がって向かうと、すっかり酔い潰れかけている母が苦しげに横たわっていた。肩を貸して起こすとヨタヨタとした足取りながら自分で立ち上がれたので、そのまま母の部屋まで連れて行って布団に寝...
短編「最後の決意と」
- 2015/05/01
- 00:07
短編「最後の決意と」父と母が別れてから親子二人暮らしになった末に母の孤独や不安を僕は知る様になった。元々は特別に仲の良い親子というわけではなかったけれど、母と過ごす時間が増えるうちに徐々に今までよりも良い関係になっていったと思う。父との事だけでなく家族らしい日常の何でもないような事で話す様になり、一緒に買い物に行くようになったりしてそれなりに上手くやる様になった。成人を過ぎた僕は晩酌に付き合う事も...
短編「正月の母との秘め事」
- 2015/04/11
- 00:06
短編「正月の母との秘め事」あれは昨年の正月の事だった。一家で大みそかの夜から親戚同士の寄合に顔を出すことになり、遅くまで飲み続けていた。翌年の3月には僕の高校の卒業式が控えていて、春からは僕は実家を出ていく事になり、その祝いも兼ねた席だった。父と盛り上がった連中はカラオケに行くようだったが、時間が遅くなったため僕は母と先にタクシーで帰宅することになった。昔から仕事が忙しかった父は遅くなる日が多く、...
短編「そんな母だけれど」
- 2015/03/21
- 23:59
短編「そんな母だけれど」一番古い思い出はまだ僕が小学校に上がったばかり位の頃の事だ。ある日曜日の朝に母に連れられて近所の公園に遊びに行った時だ。待ち合わせをしていたらしい母に見知らぬ男性を紹介され、彼を祐介さんと呼ぶように言われた。祐介さんはまだ20代くらいで当時の母よりも幾分か若く、今思えば年の差が際立っていたと思う。その日祐介さんに遊んでもらってから家に帰り、。母に祐介さんの事は既に別居してい...
短編「桜の夜」
- 2015/03/10
- 23:57
アップするアップすると書きながら書き溜め続けるだけだった自作小説でしたが、さすがにいい加減時間も経ってますのでこれをきっかけにどんどん掲載していきます。(既に8月分まで登録しており、公開日待ち)。それと今月中のどこかの週末にもう一本アップします。マンネリなのを感じながら書いたのですが、宜しければどうぞ。ぼちぼちまったく違う感じのにチャレンジしなければ、と思いつつあまり変わり映えしてません。今回は懐...
短編「二匹の何かのように」
- 2014/07/28
- 05:16
久々の短編「二匹のなにかのように」になります。比較的若い母と学生の息子モノになります。しばらく更新できず、久々のアップには何が合うのか考えましたが、とりあえず王道でいってみようとしてみました。題名の元ネタは糸井重里のアルバム「ペンギニズム」の収録曲より。たしか無題で書き始めている途中で元ムーンライダーズのかしぶち哲郎氏の訃報を聞いて、あまりの衝撃にそのまま付けた気がします。後、文中に登場する奈々と...
短編「朝焼けに燃えて」
- 2014/01/04
- 23:51
短編「朝焼けに燃えて」です。薄暗い世界観で切なくて、それでいてエロもある。自画自賛で恐縮なのですが、今回転載にあたって読み返してみて珍しく自分の好みに非常に合致しているなぁと感じてしまいました。宜しければどうぞ。...
短編「オ―ルドレディ」
- 2014/01/04
- 23:48
短編「オ―ルドレディ」です。老母モノというのは私の母子相姦の中でも好みの一つで、たまに無性に書きたくなります。商業メディアでは絶対に出ないジャンルでしょうが、宜しければどうぞ。...
短篇「親子情」
- 2014/01/04
- 23:46
短篇「親子情」です。母子相姦といえば行きつく先は地獄行き、という事で心中という選択肢から目を逸らすことは出来ません。親子で愛人や夫婦のようになったとしても血縁や年齢差・世間体も考えれば関係を継続しようとすればいつかは無理が生じてくるのは仕方のない事なのです。それでも無理やり続けるか、いつかは終わってしまう関係に今、絶望してピリオドを打つか。今作はそんな母子心中をテーマに書いてみた…ようです。宜しけ...
短編「昔の話」
- 2014/01/04
- 23:40
短編「昔の話」です。関西弁バリバリのオカンとのさっぱりした母子相姦の体験談を昔読んだことがあり、そういうのが描きたくて書いた記憶があります。とはいえあんまり言葉がなまっていると、古典的な近親相姦の体験告白のムック本に載っているようなステレオタイプな文章になってしまうし…加減が難しいところです。小説というよりも完全に体験談的な文章ですが、宜しければどうぞ。...