鳴海アミヤ「ムスコンっ!」一巻買いました。が…。
- 2017/06/30
- 19:26

鳴海アミヤ先生の「ムスコンっ!」の第一巻を購入しました。ご紹介するか迷ったのですが、こういうのも含めて母モノは買う様にしているんです。似た路線として、最近は「息子が可愛くて仕方ない魔族の母親」なんかもありますね。あれも買っていますが紹介するかどうかは今、迷っています。正直言って母モノというよりオタク向け萌え漫画の亜流なんですよね。ほら、主人公の冴えないコミュ障の男になぜか一途に迫ってくる女の子達、...
「母子暴姦3」より3
- 2017/06/30
- 11:12

今日で最後となります2005年に松文館より発売された「母子暴姦3」のご紹介。まずは都夢たみお先生の「帰母」。都夢先生といえば、昔はオレンジクラブとかライトなラブコメエロ漫画誌でほのぼのイチャラブ漫画を描いていたイメージがありましたが、この時期には凌辱も手掛けるようになってました。これはDV夫に耐えかねて子供を捨てて逃げた母の元に息子が訪ねてきた、そういうエピソードですね。暴力夫の血は息子に受け継が...
「母子暴姦3」より2
- 2017/06/29
- 11:53

今日も2005年に松文館より発売された「母子暴姦3」のご紹介になります。まずは…本当は単行本の巻末に収録されていたのですが、表紙の絵を題材にした官能小説。これ、イラストはもっちー先生のようですが、小説は誰が書いているんですかね。クオリティは別として、こういうお遊びのような企画ページがあるのはいいですね。編集部のちょっとした遊び心というか良心を感じます。続いてこの頃には商業誌であまり見なくなりつつあ...
「母子暴姦3」より1
- 2017/06/28
- 11:37

今日から2005年に松文館より発売された「母子暴姦3」のご紹介になります。読み返してみるとやっぱり母子暴姦シリーズは平均的なレベルが高くて安定してますね。続東雲龍先生の「毒妻」。東雲龍先生は若くて可愛い見た目の母親が多いのですが、今作もそうです。若作り趣味であり天然露出癖のある母、というタイプはたまに見ますが東雲龍先生だとハマりますね。もう先生も売れたので母モノを描く事もないと思いますが、お色気一...
連載「母子相姦のある風景」第三話 「電気屋」
- 2017/06/27
- 22:24

さて今回は月一連載の第三回です。GW明けからずっと毎日更新してたら、6月分の月一連載を掲載し忘れるという大失態でした。いや、お恥ずかしい。前回まで同様オムニバス形式でほぼ独立してますので、どこから読んでいただいても基本的に問題がないです。舞台のモデルは出身地のシャッター商店街、テーマとしては日常の中の「母子相姦のある風景」となり、今回は町の個人営業の電気屋という感じですね。商店街にある個人商店の店主...
「マザーファッカー3」より4
- 2017/06/27
- 11:04

今日で四日目、最後になります2000年に桜桃書房より発売された「マザーファッカー3」のご紹介です。今日もまた引用が長くなってしまいました吉田ふらわ先生の「あまい週末」。これは…全てにおいて素晴らしくレベルが高いですね。まずデザインからして息子も普通の男作家ではあり得ない色気のある格好良いタイプで、母も地味小柄なタイプながら色気も可愛さも茶目っ気もある。それでいて緊張感もあり、行為自体のエロさはもち...
「マザーファッカー3」より3
- 2017/06/26
- 11:56

今日で三日目となります桜桃書房より2000年に発売された「マザーファッカー3」。ご紹介するのはへのへの先生の「青山的母子姦景」。私、へのへの先生の作品は好きな方なのですが、これが一番ですかね。記憶喪失の母も天然気味で非常に可愛いんですね。携帯をトランシーバーと間違えたり、「オバン」なんて古い言葉を使ったり、母親の年齢を表現する「時代考証」的な表現が適切で好きですね。余談ですが、「母親の年齢を含めた...
「マザーファッカー3」より2
- 2017/06/25
- 11:47

昨日に引き続いて、2000年に桜桃書房より発売された「マザーファッカー3」をお送りいたします。今日はるもいじゅん先生の「飢え」。かなり出来が良いと思う上に省略したら良さが伝わらないと思い、少し多く引用しました。るもい先生らしい重い描写と展開、あっけらかんとした関係性の描写が絶妙だと思いますね。とりわけ養母と息子のやりとりは二人の間に血の繋がりがなくても、実に親子らしくていいんですよ。こういうオーソ...
「マザーファッカー3」より
- 2017/06/24
- 11:41

今日からは桜桃書房より2000年に発売された「マザーファッカー3」です。これまたいいですよ。個人的にはマザーファッカーシリーズの中でも屈指じゃないかと思います。かなりじっくりご紹介したい作品が多いので今日から一作ずつ、4日間に分けてお送りいたします。まずは少し短いのですが、みにおん先生の「丼サンド」。いわゆる脅されて犯される母子モノなんですが、終盤で息子のアナルも含めて4Pの展開に入るのがポイント...
「生だし超淫母2」より3
- 2017/06/23
- 11:29

今日で三日目となる2004年にオークス(桜桃書房)より発売された「生だし超淫母2」です。これが最後ですので、最後までお付き合いください。まずは未生先生の「11時の誘惑」。両親の夫婦生活に誘発された息子のリビドーが暴発して、襲ってしまうエピソード。あまり深い話ではないのですが、母子モノではあまり見ない先生ですから、珍しかった記憶がありますね。続いて「あきそら」が大ヒットした糸杉征宏先生の「その兄の未...
「生だし超淫母2」より2
- 2017/06/22
- 12:15

今日も昨日も引き続き、2004年にオークス(桜桃書房)より発売された「生だし超淫母2」です。まずは南勝海先生の「初恋の人」。物語としては水商売をしている母親を意識してしまう息子、という典型的なものなのですが、この方の描くキャラは可愛いんですね。元々ロリで売っていた方ですが、こういう母親キャラも意外にハマるんですよ。その後あまり見なくなってしまったのが惜しい気がします。続いて霧東ちかげ先生の「あなた...
「生だし超淫母2」より
- 2017/06/21
- 12:00

2004年にオークス(桜桃書房)より発売された「生だし超淫母2」です。これはね、いいですよ。かなり良いので複数回に渡ってご紹介いたします。まずは紫刃俊郎先生の巻頭イラストから。これ、綺麗でちょいエロで微笑ましくてかなり良いと思いませんか?巻頭イラストはある種1P漫画のようなものだと思うのですが、この親子の関係性や母親と息子のキャラ、それらを取り巻く環境も目に浮かぶようで良いですね。サイト「少年と熟...
「禁断!!母子淫戯」より2
- 2017/06/20
- 11:54

昨日に引き続き、本日もご紹介するのは2004年に発売された一水社の「禁断!!母子淫戯」です。まずは水谷みんと先生の「ママビキニ」ですね。私の好きな青年と母モノであるだけでなく、母親が美人で可愛く、かつ過剰に若く描かれていないのが好きですね。太ったんじゃないかと気にする母親というのもありがちですが、世界観も明るくコメディタッチで、こういうのもいいですね。水谷先生は期待していたのですが、この後あまり描...
「禁断!!母子淫戯」
- 2017/06/19
- 11:42

今日ご紹介するのは2004年に発売された一水社の「禁断!!母子淫戯」です。時の経過とともに一水社のアンソロジーの中でもママショタ系は少なく、青年と母モノが多めになって気がします。この単行本は葵ヒトリ先生の作品などで一部再録(?)ものもありますね。いや、こっちが初出だったかな?とりあえず今日と明日、二回に分けてご紹介いたします。まずは一水社といえばこの方、Cuvie先生の「TABOO」ですね。この方は手...
「淫欲母子Vol2」より4
- 2017/06/18
- 11:27

「淫欲母子Vol2」のご紹介も今日で最後。今日ご紹介する作品は長年母子相姦作品を見続けてきた私禁母夢が、限りなく理想に近いと思える作品です。折詰田如意三先生の「血脈」。凄まじいですね。本当に短い短編なんですが、親子の関係性や日常、その親の世代から繋がる呪われた運命などちょっとした台詞や描写に深淵さが詰まっています。「お前が思う母子相姦の深淵と業というものを一番よく描けている漫画は何だ?」と聞かれたら...
「淫欲母子Vol2」より3
- 2017/06/17
- 11:19

さて「淫欲母子Vol2」特集も今日で三日目。今回はこうしたアンソロでは珍しい鈴木美蘭先生の「マイスイートホーム」。いかにもな萌え系の可愛い母に対して葛藤していた息子が、吹っ切るため風俗にって展開自体はありがちなんですが、こういう包容力も兼ね備えた萌え母タイプは強いですね。大昔の「八神君の家庭の事情」を思い起こさせられます。まあ、あれは健全でしたけれど。続いて島本かおる先生の「STEP!!」。2Pなので世界...
「淫欲母子Vol2」より2
- 2017/06/16
- 11:12

「淫欲母子Vol2」より二日目です。今日はさだこーじ先生の作品「三角家族 ボクノナヤミ」を取り上げます。甘くて美人でエロテクに長けた母、という意味ではかなりのハイレベルさを誇る本作。さだこーじ先生といえば、たしか昔コミックジャンボあたりで少女漫画のような甘酸っぱいエロ漫画を描いていた記憶が強いのですが、最近は凌辱方面が多い気がします。ただ先生の作風の最大の魅力はこういう愛すべきキャラとほのぼのラブコ...
「淫欲母子Vol2」より
- 2017/06/15
- 12:00

さて、今日からは2002年に桜桃書房より発売された淫欲母子Vol2です。これも非常に豊作な単行本でしたので、今回も4日間に分けてご紹介したいと思います。今回はまず亜朧麗先生の「僕のママ」。女性作家さんらしく、息子が丁寧に描かれているのが好感ですね。(AVでもそうですが、息子役や男優に気を使わない作品にまず良作はないと思います)。淫欲に囚われていた母子が弟の出産を機に関係を断っていました。それから約束して...
「母子暴姦」より4
- 2017/06/14
- 11:43

今日で「母子暴姦」も最後となる4日目。本単行本は珍しく豊作でしたね。まずは山本よし文先生の「肉欲の授精」。同人ぽいハードなエロ描写とフェティッシュの強い描写が多い山本先生ですが、今回はわりとオーソドックスな母子家庭モノですね。ただどことなく感情が死んだような瞳の描写のためか、いつももう一つハマりきれなかったんですよ。続いて、このジャンルでは古典派に分類される美女木ジャンクション先生の「母子解放区」...
「母子暴姦」より3
- 2017/06/13
- 11:34

「母子暴姦」も今日で三日目。ぜひご紹介したい作品がたくさんあるというのは幸せな事だと思います。まずは馬波平先生の「母汁」。息子に異性を意識させる、という流れは東雲龍先生の作品と一緒なんですが、こちらは強い快楽を与えられて墜ちエンドなんですね。とはいえ単純な性欲重視でなく、母子間の恋愛を何とか混ぜようとする馬波先生の作品は個人的には非常にツボでした。馬波平先生の名前があるかどうかで、アンソロジーを買...
「母子暴姦」より2
- 2017/06/12
- 11:53

今日も2005年に松文館より発売された母子暴姦です。本単行本は佳作、良作が多く、取り上げたいものが多いですね。まずは針生幸太先生の「家族プラン」。タッチが独特な針生先生ですが、この話はなかなかにエロさがありますね。電車内で見かけた母親が触られていたと思ったら実は悦んでいたという体験談的な流れなのにしっかりと展開で描いてます。針生先生見かけなくなって残念ですね(そればっか)。続いて麻田起奈先生の「母...
「母子暴姦」より
- 2017/06/11
- 11:48

今日から2005年に松文館より発売された「母子暴姦」です。これはね、良いですよ。松文館より発売されたアンソロジーはたくさんありますが、ここにきてようやく本当のヒットを出したように思います。母子暴姦シリーズが続いたことから見ても、良いものは売れるという正しい市場原理が働いた気がします。今日から四日間に分けて本単行本をご紹介したいと思います。まずは折詰田如意三先生の巻頭カラーイラスト。何とこれ、巻末で...
「生だし超淫母」より3
- 2017/06/10
- 11:37

今日まで3回に渡ってご紹介してきた2004年の「生だし超淫母」も今日で終わり。このアンソロジーはライト寄りなんですが目新しい作家さんも多く、それに合わせて多様な作風が楽しめました。片梨都先生の「言いなり」。息子に女装させたがる母親、というのはアダルトコミックではたまに見かけます。このアンソロジーが発売された時点ではとりわけ珍しかった記憶がありますね。続いて青玉先生の「母子遊戯」。まだ微妙なタッチで...
「生だし超淫母」より2
- 2017/06/09
- 11:26

さて、今回も2004年に桜桃書房より「生だし超淫母」より。どちらかといえばライト路線なのですが、画力が高くて腕がある漫画家が集うとやっぱり違いますね。まずは白浜将義先生の「桜町母子劇場。」。記憶が混同していると診断を受けた母親がある日、帰宅した息子を夫と勘違いして…と。タッチ同様にライトなようで最後は母を調教完堕ちさせ、父の顔をも忘れさせるというハードオチへ。個人的にこうした多様な作風の母モノ作品...
「生だし超淫母」より
- 2017/06/08
- 11:46

さて今日は2004年に桜桃書房より発売された「生だし超淫母」。以前ご紹介した「マザーファッカー」と同じ出版社で、カバーの感じもよく似ているのですが、作家の顔ぶれは全然違いますね。ご紹介したい作品が多数ありますので、今回は3回に分けたいと思います。まずは断華ナオキ先生の「愛子」。この冒頭のやり取りからの息子の即謝罪が微妙に情けなくもあり、微笑ましくもあるし、そして母親の息子に対する理解が深くて素晴ら...
「マザーファッカー2」より2
- 2017/06/07
- 12:19

今日で二回目となる「マザーファッカー2」のご紹介です。本来このマザーファッカーは一水社のアンソロジーに比べると、「濃い」作品が多いシリーズでして、今回はそういう作品に絞ってご紹介しようと思いました。マザーファッカーシリーズで描かれる母親キャラは年齢相応の体型だったり、皺もムダ毛もあったりと描き方に母親らしいリアリティがありました。見た目では若い女にしか見えない母親キャラばかりの一水社のアンソロジー...
「マザーファッカー2」より
- 2017/06/06
- 12:02

今日は桜桃書房より2000年に発売された「マザーファッカー2」より。今回もご紹介したい作品が多いため、二度に渡ってお送りいたします。まずは前回大問題作を描いた吉田ふらわ先生の「僕らの帰る場所」。時折原因不明の不調に悩まされている少年。双子の兄弟のもう片方だけが母親とデキていた事を知った息子はこれまでの不調は兄弟が母とセックスをしている時に起きていたと知る。やがて誘われるままに3P。最後は二本差しし...
「禁母淫姦」より2
- 2017/06/05
- 11:48

さて、今回は昨日に引き続き一水社「禁母淫姦」の第二弾です。一水社のライトな印象が強い中で異彩を放つのが今回ご紹介する葦原将軍先生です。作品名は「母・性愛」。見ての通り洗練された画力、練られた構成によって明らかに他とは一線を画すクオリティだと思いませんか。表紙の先生方のラインナップを見ても、この方のネームをメイン扱いすべきなんですよね。表紙上はゴブリン先生をワンランク上の作家としてネームを大きく扱っ...
「禁母淫姦」より
- 2017/06/04
- 11:33

さて、今回は一水社より発売されたものとしては記念すべき第一弾の母子相姦アンソロジー「禁母淫姦」です。2000年発売だから、もう結構経ちますね。今回は二回に渡ってご紹介しようと思います。一水社のアンソロジーは先に発売されていた桜桃書房の「マザーファッカー」シリーズに比べてライトでママショタの印象が強いのですが、今日ご紹介するのは一水社のアンソロジーではお馴染みの顔ぶれです。まずは影狼先生の「悦びの滴...
禁断姦淫Vol23「母子蜜姦」より1
- 2017/06/03
- 11:55

2004年発売した松文館の「母子蜜姦」です。毎回のように書いてますが、松文館のアンソロジーらしく、別の母アンソロジーから転載作が見られます。おかげでいつも似た作品が入ってるため、どれがこの単行本で初出なのか分からなくなるんです。編集部は掲載作が重複している事に気を使わない理由が分からないんですよ。まずは海原港先生の「雌の衝動」。海原先生は明るい話とひたすら単調で陰鬱な凌辱話になる時があるのですが、...
「私の近親相姦4」より
- 2017/06/02
- 11:27

単行本「私の近親相姦4」より。上の画像は立花美智「もっと愛して」、下の画像は羽柴冴子「夢中にさせて」。前者は実母子で、後者は娘婿となります。「私の近親相姦」は母息子モノという意味ではもう一つ入っているこの「4」が一番多いですかね。それもちょっと関係あるのか、「私の近親相姦」シリーズの中で4が一番価格が高いです(定価500円に対し、現在4000円超)。このシリーズは4で打ち止めなのが、残念ですね。「...
高見まこ「高見まこ傑作短編集 愛の風景」より「マリコ」
- 2017/06/01
- 11:21

ちょっと珍しいところをご紹介します。今日は1993年発売の高見まこ先生の「高見まこ 傑作短編集 愛の風景」より「マリコ」ですね。この「マリコ」という作品は1989年のヤングジャンプ掲載ですね…ヤンジャンだったんだ、これ。高見まこ先生というと「いとしのエリー」のイメージが強くて、個人的にあんまり好きではありませんでした。「いとしのエリー」では冒頭に主人公の少年が行きずりの女性をナンパして関係を持った...