母子相姦作品収録単行本の幾つかまとめレビュー
- 2014/08/17
- 15:20
単行本の中で母子相姦作品は1,2本のみ、という単行本を中心に紹介します。
木工用ボンド先生の新刊「踏まれてみたい?」。
母モノは一つだけ。
以前別の単行本に描かれていた作品の続編ですね。母乳が止まらなくて、息子に吸ってもらうようになっていた親子の話。
続編なので既に関係があるため、今更何も禁忌感がない。
たった10ページなので、これ目当てに買うにはしんどいでしょうね…ちなみに単行本全体は学生主体で若い女の子が多いのですが、眼鏡叔母モノや人妻モノ(これも別の単行本に描かれていた作品の続編)も入っているためお好きなら、という感じですね。
続いて木工用ボンド先生の単行本「セックスコスチューム」
母子モノは一本。
母親のダイエットに付き合うため、母親と息子二人でジョギングをしてたところ、近所の美熟女と話に花を咲かせていた事に嫉妬した母親が公園の物陰で迫って…という展開。
つまり既に関係がある訳で、その点では面倒がないというか、あっさりしているというか…。
母親がつり目気味だったり、積極的だったり、木工用ボンド先生お得意の服を着たままセックスだったり(上はジャージ、下はスパッツ)、母親が息子に汗をかいた躰の匂いを嗅がれたがったり、とマニア心が刺激されると良いかもしれません。
いずれにせよ私的には二人の心情的な揺れ動きに欠け、少し物足りませんでした。。。
木工用ボンド先生の新刊「エロい事してあげる」買いました。
定期的に母子モノを描かれる木工用ボンド先生だけあって、今回も実母モノが一本収録されてます。
色黒長髪美少年の息子の無邪気(?)な裸に母親が変な思いを抱いてしまって‥というパターンで、正直息子のキャラの絵的な珍しさで持っているような作品です。
まあ、特に語るべき事柄はありません。
それ以外の作品は単行本の表題どおり、年上幼馴染・妹・姉等などによる男(少年)弄りの作品が目白押しです。
とはいえ母モノを期待した身としては‥う~ん‥。
柚木´N先生の「めちゃLOVE☆」。
母モノは一本だけ。この方は義母ものも過去描いてます。
今単行本はTSモノ(男が女性と精神が入れ替わってしまう。で、男の精神で女の体で男とエッチする)という珍しい屈折した作品群があります。
また姉モノ、妹モノ、透明人間モノと謎構成。
母モノは「きゅん」一作品のみ。ヤンママの若い美人母。息子溺愛で、無邪気な格好いい美人母です。というか柚木´N先生は絵が綺麗なのでそれで救われている部分が大きいですね。ラストシーンで母親が息子に言うセリフ「お前は世界一イイ男だ(ハート)」が不思議とやけに似合う魅力的な無邪気母です。
この方は前作の単行本が姉モノ主体だったために、年上を描くのは上手いです。姉主体のため精神年齢がどうしても若めですが。
単行本としての出来は良いのではないでしょうか。
沢田大介先生の「天然交母」。
母子モノたくさんながら、絵が個性的過ぎ‥リアル系、手足が長い系なのに軽い萌えノリで描こうとするから中途半端なのかも。
収録作品紹介。
母親のお風呂を覗いてるのがばれてしまい‥の「天然ママ」。ショートカットの母がキリっとして美人で、でもノリが軽い。
全3話の母親そっくりの叔母と母親との三角関係を描いた「双子ママ」。
精子責めも含めたフェチと3P、息子の子供を二人とも身ごもった妊娠オチ。
髪型がロングで普通の美人母ですが、叔母と母親があまりに似てるがゆえに絵的に二人必要か?という疑問が。
息子の友達と関係を持つ「恋母」。
ストーリーのほぼ全てを友達と母とのセックスに費やされて息子がそれを見ながらひたすらやるせなさに身悶えるというもの。エロが描かれすぎて身悶えの要素が薄めで惜しい。
母親に萌えて困っている息子。ある時同級生が(その同級生の母親が学食のおばさん‥どっかから丸ぱくりしてないか)食堂で近親相姦しているのを目撃し、焚きつけられて自分の母親に迫る‥という「ママ隷奴ボーイ」。
確かに母子モノ作品の量はありますが、手足の長いリアル系の絵なのにほとんど天然母でノリが軽いからどうも読んでいてなじめません。
うぅ~~~~~~~~ん‥。
続いてこちらは同人から「お母さんのシャシン2」。
ダウンロード販売サイトDMMで「お母さんのシャシン2」って題名で販売しています。
ちなみに1もダウンロードしたけど、こっちのが質量とも断然良いです。
母親に自分のハンドバッグを持ってきてと言われた息子。
バッグから落ちた封筒に入った何枚かの写真を手に取るとそれらは母親の浮気現場の情事を捉えた写真だった…という展開。
展開っていうか、同人だけにストーリーなんかほとんどない。
母親が知らない男に好き放題されているのをやるせなく見悶えるだけです。
そんだけの作品なんだけど、画力が非常に高いので今回ご紹介しました。
続いて同じく同人「鬼畜凌辱 母親喰党」を買いました。
母親が極道に絡まれて、脅されながら犯されて、堕ちていく様を見るだけの物語。
あんまり文章がうまくないからやるせなさを煽る演出が弱いし、主人公である息子が本当の傍観者になってしまってます。
でも、母親がひたすら犯されて、身籠って、全身に刺青まで入れさせられてしまうまで堕とされてしまう絵的なやるせなさが良いかもしれない。
最近は母寝取られにちょっとハマっています。
素晴らしい完成度の母ラブの物語があったら見たいんだけど、寝取られの方が世の中に溢れているからなぁ…。
続いて母子相姦アンソロジーコミック「ママンラブVOL.6」
幾つかシリーズは出ていますが、紹介したいのは一作のみ。
睦茸先生の「おっとり教育」。
いや…これが良い。びっくりした。
元はロリ系の睦茸先生だけに絵として母親は若すぎるんですけどね。
ただ完成度が素晴らしい。
高校を出てからずっと引きこもっている二十歳の眼鏡息子。
父親の厳しい目線を避けつつ、あれこれ干渉してくる母親をうざったく思いながらの毎日。
女なら誰でも良いという思いを募らせる内に母親に迫り、そのまま関係を持ってしまう。
そして、母は息子を妊娠する。
大きくなった腹の母を見下ろすように立つ厳格な父親。
不義を厳しく問いただす父に母が全てを話してしまうと観念する息子。
しかし、母は父に向かって言うわけです。
「はい」
「私が浮気をしました」
「このコは私が一人で育てます」
「お世話になりしまた」(誤植…シリーズ最終巻だからって大事なとこなんだから間違えんなよぉ!)
自分の不始末として父親に対し何の言い訳もしない母親を呆然と見つめる息子。
…。
いや、泣けるわぁ。
ダメな息子のダメな部分を全て覆い隠し包みこんで、困難を全て自分がかぶる。
これが母の愛でなかったらなんなんですか。
父が去った後、何で自分の所業を言わなかったのか母に問い詰める息子。
しかし母はその質問には答えずに、その場でもう一度しよう、と息子を誘うわけです。
そしてようやく就職できた仕事帰りの息子を母親が胸に赤ん坊を抱きかかえながら出迎えるシーンでエンド。
…これ、すごくないですか?
こういうの私弱いんですよ。
引きこもり眼鏡息子っていうのは好みが分かれるにしても、この母の愛はすごい。
ちょっとこれとは違うんだけど、昔「マザーファッカー」っていうシリーズのアンソロジーだったかな?
吉田ふらわ先生が描いたと思うんだけど、浮気して蒸発した母親が数年ぶりに帰って来たっていう話があったんですよ。
父親はたしか帰って来た母親に厳しく当たったりはしなくて。
しかし母親がいない間に息子はすっかりグレてしまって、帰って来た母親に厳しく当たりそして犯してしまう。
それどころか自分の友人の相手もさせようかと勘案しながら、翌日帰宅した息子が目にしたのは台所で首を吊った母親の変わり果てた姿だった。
机に遺書が置かれている事に気付いて、自分が母親にした事を父にバラされるのではないかと思い慌てて読みだすが、そこには夫と自分への謝罪の言葉以外何も書かれていなかった…というお話。
すごく暗いんだけど、息子の罪を全て飲みこんでかばってあげる、というのは何だか泣けてきてしまうんですよ。
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木工用ボンド先生の新刊「踏まれてみたい?」。
母モノは一つだけ。
以前別の単行本に描かれていた作品の続編ですね。母乳が止まらなくて、息子に吸ってもらうようになっていた親子の話。
続編なので既に関係があるため、今更何も禁忌感がない。
たった10ページなので、これ目当てに買うにはしんどいでしょうね…ちなみに単行本全体は学生主体で若い女の子が多いのですが、眼鏡叔母モノや人妻モノ(これも別の単行本に描かれていた作品の続編)も入っているためお好きなら、という感じですね。
続いて木工用ボンド先生の単行本「セックスコスチューム」
母子モノは一本。
母親のダイエットに付き合うため、母親と息子二人でジョギングをしてたところ、近所の美熟女と話に花を咲かせていた事に嫉妬した母親が公園の物陰で迫って…という展開。
つまり既に関係がある訳で、その点では面倒がないというか、あっさりしているというか…。
母親がつり目気味だったり、積極的だったり、木工用ボンド先生お得意の服を着たままセックスだったり(上はジャージ、下はスパッツ)、母親が息子に汗をかいた躰の匂いを嗅がれたがったり、とマニア心が刺激されると良いかもしれません。
いずれにせよ私的には二人の心情的な揺れ動きに欠け、少し物足りませんでした。。。
木工用ボンド先生の新刊「エロい事してあげる」買いました。
定期的に母子モノを描かれる木工用ボンド先生だけあって、今回も実母モノが一本収録されてます。
色黒長髪美少年の息子の無邪気(?)な裸に母親が変な思いを抱いてしまって‥というパターンで、正直息子のキャラの絵的な珍しさで持っているような作品です。
まあ、特に語るべき事柄はありません。
それ以外の作品は単行本の表題どおり、年上幼馴染・妹・姉等などによる男(少年)弄りの作品が目白押しです。
とはいえ母モノを期待した身としては‥う~ん‥。
柚木´N先生の「めちゃLOVE☆」。
母モノは一本だけ。この方は義母ものも過去描いてます。
今単行本はTSモノ(男が女性と精神が入れ替わってしまう。で、男の精神で女の体で男とエッチする)という珍しい屈折した作品群があります。
また姉モノ、妹モノ、透明人間モノと謎構成。
母モノは「きゅん」一作品のみ。ヤンママの若い美人母。息子溺愛で、無邪気な格好いい美人母です。というか柚木´N先生は絵が綺麗なのでそれで救われている部分が大きいですね。ラストシーンで母親が息子に言うセリフ「お前は世界一イイ男だ(ハート)」が不思議とやけに似合う魅力的な無邪気母です。
この方は前作の単行本が姉モノ主体だったために、年上を描くのは上手いです。姉主体のため精神年齢がどうしても若めですが。
単行本としての出来は良いのではないでしょうか。
沢田大介先生の「天然交母」。
母子モノたくさんながら、絵が個性的過ぎ‥リアル系、手足が長い系なのに軽い萌えノリで描こうとするから中途半端なのかも。
収録作品紹介。
母親のお風呂を覗いてるのがばれてしまい‥の「天然ママ」。ショートカットの母がキリっとして美人で、でもノリが軽い。
全3話の母親そっくりの叔母と母親との三角関係を描いた「双子ママ」。
精子責めも含めたフェチと3P、息子の子供を二人とも身ごもった妊娠オチ。
髪型がロングで普通の美人母ですが、叔母と母親があまりに似てるがゆえに絵的に二人必要か?という疑問が。
息子の友達と関係を持つ「恋母」。
ストーリーのほぼ全てを友達と母とのセックスに費やされて息子がそれを見ながらひたすらやるせなさに身悶えるというもの。エロが描かれすぎて身悶えの要素が薄めで惜しい。
母親に萌えて困っている息子。ある時同級生が(その同級生の母親が学食のおばさん‥どっかから丸ぱくりしてないか)食堂で近親相姦しているのを目撃し、焚きつけられて自分の母親に迫る‥という「ママ隷奴ボーイ」。
確かに母子モノ作品の量はありますが、手足の長いリアル系の絵なのにほとんど天然母でノリが軽いからどうも読んでいてなじめません。
うぅ~~~~~~~~ん‥。
続いてこちらは同人から「お母さんのシャシン2」。
ダウンロード販売サイトDMMで「お母さんのシャシン2」って題名で販売しています。
ちなみに1もダウンロードしたけど、こっちのが質量とも断然良いです。
母親に自分のハンドバッグを持ってきてと言われた息子。
バッグから落ちた封筒に入った何枚かの写真を手に取るとそれらは母親の浮気現場の情事を捉えた写真だった…という展開。
展開っていうか、同人だけにストーリーなんかほとんどない。
母親が知らない男に好き放題されているのをやるせなく見悶えるだけです。
そんだけの作品なんだけど、画力が非常に高いので今回ご紹介しました。
続いて同じく同人「鬼畜凌辱 母親喰党」を買いました。
母親が極道に絡まれて、脅されながら犯されて、堕ちていく様を見るだけの物語。
あんまり文章がうまくないからやるせなさを煽る演出が弱いし、主人公である息子が本当の傍観者になってしまってます。
でも、母親がひたすら犯されて、身籠って、全身に刺青まで入れさせられてしまうまで堕とされてしまう絵的なやるせなさが良いかもしれない。
最近は母寝取られにちょっとハマっています。
素晴らしい完成度の母ラブの物語があったら見たいんだけど、寝取られの方が世の中に溢れているからなぁ…。
続いて母子相姦アンソロジーコミック「ママンラブVOL.6」
幾つかシリーズは出ていますが、紹介したいのは一作のみ。
睦茸先生の「おっとり教育」。
いや…これが良い。びっくりした。
元はロリ系の睦茸先生だけに絵として母親は若すぎるんですけどね。
ただ完成度が素晴らしい。
高校を出てからずっと引きこもっている二十歳の眼鏡息子。
父親の厳しい目線を避けつつ、あれこれ干渉してくる母親をうざったく思いながらの毎日。
女なら誰でも良いという思いを募らせる内に母親に迫り、そのまま関係を持ってしまう。
そして、母は息子を妊娠する。
大きくなった腹の母を見下ろすように立つ厳格な父親。
不義を厳しく問いただす父に母が全てを話してしまうと観念する息子。
しかし、母は父に向かって言うわけです。
「はい」
「私が浮気をしました」
「このコは私が一人で育てます」
「お世話になりしまた」(誤植…シリーズ最終巻だからって大事なとこなんだから間違えんなよぉ!)
自分の不始末として父親に対し何の言い訳もしない母親を呆然と見つめる息子。
…。
いや、泣けるわぁ。
ダメな息子のダメな部分を全て覆い隠し包みこんで、困難を全て自分がかぶる。
これが母の愛でなかったらなんなんですか。
父が去った後、何で自分の所業を言わなかったのか母に問い詰める息子。
しかし母はその質問には答えずに、その場でもう一度しよう、と息子を誘うわけです。
そしてようやく就職できた仕事帰りの息子を母親が胸に赤ん坊を抱きかかえながら出迎えるシーンでエンド。
…これ、すごくないですか?
こういうの私弱いんですよ。
引きこもり眼鏡息子っていうのは好みが分かれるにしても、この母の愛はすごい。
ちょっとこれとは違うんだけど、昔「マザーファッカー」っていうシリーズのアンソロジーだったかな?
吉田ふらわ先生が描いたと思うんだけど、浮気して蒸発した母親が数年ぶりに帰って来たっていう話があったんですよ。
父親はたしか帰って来た母親に厳しく当たったりはしなくて。
しかし母親がいない間に息子はすっかりグレてしまって、帰って来た母親に厳しく当たりそして犯してしまう。
それどころか自分の友人の相手もさせようかと勘案しながら、翌日帰宅した息子が目にしたのは台所で首を吊った母親の変わり果てた姿だった。
机に遺書が置かれている事に気付いて、自分が母親にした事を父にバラされるのではないかと思い慌てて読みだすが、そこには夫と自分への謝罪の言葉以外何も書かれていなかった…というお話。
すごく暗いんだけど、息子の罪を全て飲みこんでかばってあげる、というのは何だか泣けてきてしまうんですよ。
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