禁断姦淫Vol２３「母子蜜姦」より1

２００４年発売した松文館の「母子蜜姦」です。
毎回のように書いてますが、松文館のアンソロジーらしく、別の母アンソロジーから転載作が見られます。
おかげでいつも似た作品が入ってるため、どれがこの単行本で初出なのか分からなくなるんです。
編集部は掲載作が重複している事に気を使わない理由が分からないんですよ。

まずは海原港先生の「雌の衝動」。
海原先生は明るい話とひたすら単調で陰鬱な凌辱話になる時があるのですが、これは明るい方ですね。
まあ、明るくても深みはあんまりいつもないんですが…。

続いてみたらし侯成先生の「mama」。
題名を見ずにここだけ読むと、普通のラブコメモノに見えますね。
個人的にこういう恋人っぽいものが好みだったんでしょうかね。
みたらし先生のタッチ自体が好きだったのもあるかもしれません。
ちなみにこの息子の友人は男です、ちなみに。

最後に古賀燕先生の「母子肛姦愛」。
見ての通りかなり独特の絵であり、世界観ですね。
何だろう…７０年代から８０年代の漫画のような息子の風貌が何とも言えません。
この後、母に排泄させるという展開がちょっと珍しかった記憶があります。