不定期連載「母寝取られモノ(仮題)」第一話
- 2017/08/12
- 00:01
2017年8月28日追記
この作品は正式なタイトルが「ちょっと綺麗で優しい僕の母さんが浮気してた件」となり、第一話は「ジゴ系」となりました。
そして加筆・修正したものがこれとは別にアップしてますので、宜しければそちらをご覧ください。
一応これが原型、という事で、こちらの記事もそのまま残します。
以下の文章は初掲載時に書いたものですので、そちらもご了承ください。
あの、先月からちょいちょい書いている「小説家になろう」での活動を受けての件です。
色々考えた末にやっぱり向こうのサイトに合った新連載でやらないとある程度の注目は集められないかな、と思います。
で、これも色々考えた結果、エロくしないといけないようで、かつ現代的なわりと軽めのノリでいかないと受けないかな、とも思います。
長年母子相姦について書いてきたといっても所詮アマチュアの道楽で、自分が書きたいものばかりを書いてきました。
読む人の好みを考えて書いた事がないんですが、自分が書きたいものと人が読みたがるものとの境目を検討した結果、母寝取られモノでいくことにしました。
私に異世界モノは厳しかったです(トライはしてみた)。
といっても寝取られというとどうも「少年と熟女」の「lovers」に引っ張られてしまいがちなのですが‥なるべくライトにかつ、時々シリアスで、続きが気になるよう書いてみましたのでちょっと載せてみようと思います。
あ、ちなみにこれは第一話扱いです。
また作品としての題名も決まってないため、とりあえず「母寝取られモノ(仮題)」とさせてください。
実は二話目以降を完成させてないのに、第一話を掲載するのは初めてなんですよ。
ほら、ネット上の小説サイトで最後の更新から何年も経っても未完のままの作品ってありますよね。
あれ、気持ち悪いじゃないですか?
ああいうのが嫌だから基本的には私は次の話を完成させて、完結が見えた段階で掲載するんですけれど…初めて見切り発車で行ってみようと思います。
未完になってしまうかもしれませんが、もし宜しければどうぞ。
あ、これ第一話って扱いだけど、不定期連載ですので第二話がいつになるかは分からない事もご了承ください。
この作品は正式なタイトルが「ちょっと綺麗で優しい僕の母さんが浮気してた件」となり、第一話は「ジゴ系」となりました。
そして加筆・修正したものがこれとは別にアップしてますので、宜しければそちらをご覧ください。
一応これが原型、という事で、こちらの記事もそのまま残します。
以下の文章は初掲載時に書いたものですので、そちらもご了承ください。
あの、先月からちょいちょい書いている「小説家になろう」での活動を受けての件です。
色々考えた末にやっぱり向こうのサイトに合った新連載でやらないとある程度の注目は集められないかな、と思います。
で、これも色々考えた結果、エロくしないといけないようで、かつ現代的なわりと軽めのノリでいかないと受けないかな、とも思います。
長年母子相姦について書いてきたといっても所詮アマチュアの道楽で、自分が書きたいものばかりを書いてきました。
読む人の好みを考えて書いた事がないんですが、自分が書きたいものと人が読みたがるものとの境目を検討した結果、母寝取られモノでいくことにしました。
私に異世界モノは厳しかったです(トライはしてみた)。
といっても寝取られというとどうも「少年と熟女」の「lovers」に引っ張られてしまいがちなのですが‥なるべくライトにかつ、時々シリアスで、続きが気になるよう書いてみましたのでちょっと載せてみようと思います。
あ、ちなみにこれは第一話扱いです。
また作品としての題名も決まってないため、とりあえず「母寝取られモノ(仮題)」とさせてください。
実は二話目以降を完成させてないのに、第一話を掲載するのは初めてなんですよ。
ほら、ネット上の小説サイトで最後の更新から何年も経っても未完のままの作品ってありますよね。
あれ、気持ち悪いじゃないですか?
ああいうのが嫌だから基本的には私は次の話を完成させて、完結が見えた段階で掲載するんですけれど…初めて見切り発車で行ってみようと思います。
未完になってしまうかもしれませんが、もし宜しければどうぞ。
あ、これ第一話って扱いだけど、不定期連載ですので第二話がいつになるかは分からない事もご了承ください。
第一話
電話が鳴っている。
母さんの携帯だ。
ソファのクッションまで震えるから振動が尻に微妙に伝わってくるのが気持ち悪い。
何だよ、忘れてったのか。
そう思いながら、僕は携帯を手に取った。
何年も前の白い折り畳み式のガラケーだ。
今どき。
通話ボタンを押して、耳に押し当てる。
「もしもし」
「あ、貴也?」
「うん、携帯忘れてったっしょ」
「やっぱり家にあったんだ、良かった~」
「取りに戻る?」
「う~ん、もう帰るからいいわ。冷蔵庫のラックに入れといて」
「ん、分かった」
「お願いね~」
語尾の上がった母さんの声は最後にそう言って電話はすぐに切れた。
そのほんの20秒ほどの会話の間に僕は立ち上がって台所に向かっていた。
冷蔵庫の横にはマグネット式の小さなラックが貼ってあってDMや直近の請求書があれこれと入っていた。
僕の部屋は片づけなさいってうるさい癖に、こういうのはゴチャゴチャになってる。
何だよ、自分はやらないのにさ。
そう思いながら携帯を入れようとした僕はふと疑問に思った。
さっき、母さんはどこからかけてきたんだろう?
ろくに見ていなかったけど、通知先はどうなってたっけ?
公衆電話なんて今どきないし、仮にあったって普段かけない自分の番号なんて覚えてるもんか?
あの忘れっぽい母さんが?
一瞬気になってもう一度折り畳み式のガラケーを開いた。
スマホに切り替えて何年にもなるから、ちょっとどこを押していいのか少し迷ってからようやく着信履歴を開く。
今日の日付のほんの一分前、ついさっきの通話の記録が残っていた。
通話相手は………ニコ?
誰だ?
ニコ??
キラキラネームか?
でも僕の周りにそんな名前の奴はいない。
だいたい苗字で登録してないのが不思議だった。
ついでに電話帳も開いてみた。
もちろん父や僕は名前で登録されている。
僕の学校やママ友、そして近所の美容院や友達らしい女性の名前や母さんの実家の家族の名前が見られる。
な行を開いてみる。
ママ友で僕の同級生の名塚の次、突然「ニコ」という登録名がくる。
他にカタカナ名は無いからちょっと違和感があった。
そうこうする内に今度はポケットの中の僕の携帯が鳴った。
元々さっきまで友達のケースケとゲームやってたんだ。
回線落ちしたかと思って連絡してきたんだろう。
母さんの携帯をラックに入れると、ケイスケからの着信を受けて話し始めた。
それから30分もすると、母さんが帰ってきた。
見慣れた格好して、いつも通り近所のスーパーの袋を手にぶら下げて。
僕の母さんは中山恵子という。
御年41歳だけど、それを僕が言うと永遠の39歳っていう。
39歳だとしても十分おばさんだけどって言うと、拗ねる。
髪も明るく染めてるから、41歳というともうちょっと若く見えるかもしれない。
もしかすると39歳くらいには。
若い頃はバレーボールをやってたらしい。
そのせいもあってか、今もママさんバレーをやってる。
最近は前より練習するからか、少しは痩せたらしい。
けれどずっと見ている僕にはちっとも分からない。
多分どこにでもいる、ちょいぽちゃで、ちょい騒がしくて、ちょい綺麗目の、優しいおばさん。
そんな母さんだ。
何年か前、僕が初めて携帯を買ってもらった時、一緒に家族割引でオトクに買えるからとかそんな理由で母さんも携帯を持つようになった。
母さんは今どき機械オンチで、ビデオ録画もろくに出来ない人だ。
だから携帯なんていったってせいぜい通話かカメラくらいで、メールも簡単なのしか送れない。
もちろんワンセグやナビなんて起動させた事もないと思う。
で、ガラケーで十分だからって買いなおさないままなんだ。
普段母さんの携帯はずっと自分のバッグに入っている。
充電以外はいれっぱになっていると言っていいくらいで、家じゃ手に取っていじっているのもほとんど見ない。
だから実際父や僕とか身近な人との通話くらいしか使ってないんだって思ってた。
疑わしい事なんて、普通ないよね。
ましてあの母さんなんだし。
そう思ってた。
電話が鳴った。
母さんの携帯だ。
母さんのバッグの中からそっと取り出して、本体を開きメールの着信を確認する。
見なくても誰からかは分かる気がした。
送り主はニコ。
「こないだはありがとう」
題名は差し当たりない。
題名は。
JPEG画像ファイルが添付されている。
ガラケーでも開けるように小さくしてあるみたいだった。
クリックして短い解凍作業をした後、映し出される。
だけどわずか3インチもないガラケーの液晶では、一瞬何が映っているのかよく分からなかった。
いや、本当は分かった。
分かりたくなかったんだ。
自撮りらしく、斜め上から目一杯腕を伸ばして撮影したものみたいだ。
映っていたのは母さんだった。
頬を赤らめてはにかんだような表情をしている母さんと、見た事のない若い二十歳そこそこくらいの男と映っている。
心なしか母さんは男の胸板にもたれかかって少し首を傾げてるようにも見える。
内側から母さんが手で握っているのかバスタオルのような白い布が母さんの肩から男の肩まで掛かっていた。
けれど、その布の下には二人とも肌が露出しているように見えた。
もしかしたら二人ともその下に何も着ていないんじゃ。
ダメだよ、服着なきゃ風邪引くよって、そんな事言ってる場合じゃない。
もう冗談でもシャレにもなってないから、これは。
母さんに男がいるなんて考えた事も無かった。
芸能人が不倫したとかそんなニュースは見たことあるけれど、そんなのと全然違う。
一般のどこにでもいる主婦の母さんが浮気するなんて、あり得ないって。
んだよ、これ‥手が痙攣し始めて、信じられない事に足も震えてくる。
中学生の時みたいにひどい吐き気がする。
気分が重くて、暗い。
人を轢いた瞬間のドライバーってこんな気持ちなんだろか。
もうおそらく死んでしまった事は分かっているんだけれど、恐ろしくて見に行くことも出来ずに動けなくなる感じ。
体験したことないから分からないけれど。
さっきまでしなかった耳鳴りが頭の中で響いてくる。
もう一度画面の男を見る。
誰だろ、コイツがニコ、か?
二十歳くらいで髪を少し染めた普通の大学生くらいに見える。
やっぱり見覚えはない。
もう一度恐る恐る男の隣に寄り添う女に目を向けた。
もしかするとよく見たら全然違う知らない女だった、なんて。
何だ、他人の空似じゃないかなんて、そんな風に笑って話せるありがちな話じゃないかって。
もちろんそんな都合のいい話なんて無かった。
よく見れば見るほど、確信が強まる。
悲しいほど強くなってく。
生まれた時から毎日家で見てきた、僕のよく知っている顔。
母さん…。
耳鳴りがうるさい。
震える思いで母さんの携帯を見ているというのに、そのすぐ近くで父さんはテレビを見ていて、母さんは風呂に入っている。
悲しいくらいに普段通りの夕食後の光景だった。
その内に風呂場から物音がしたので、終わりが近いんだろう。
少し迷った後で、僕は携帯の中のメールと画像を全て僕のパソコンのメールボックスに転送し、その履歴を消すことにした。
詳しく調べれば送信履歴は分かってしまうと思うけれど、疎い母さんはきっと気づかないだろう。
古いガラケーだから処理に手間取って、転送に数十秒近くもかかったから、間に合わないかと思ってかなり焦った。
(送信しました)
ピッという音と共に送信完了したのを確認し、送信履歴を消して携帯を母さんのバッグに戻した。
僕の心はもうリビングにはなかったけれど、仕方がないから父さんと二人でしばらくテレビを見ていた。
完
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電話が鳴っている。
母さんの携帯だ。
ソファのクッションまで震えるから振動が尻に微妙に伝わってくるのが気持ち悪い。
何だよ、忘れてったのか。
そう思いながら、僕は携帯を手に取った。
何年も前の白い折り畳み式のガラケーだ。
今どき。
通話ボタンを押して、耳に押し当てる。
「もしもし」
「あ、貴也?」
「うん、携帯忘れてったっしょ」
「やっぱり家にあったんだ、良かった~」
「取りに戻る?」
「う~ん、もう帰るからいいわ。冷蔵庫のラックに入れといて」
「ん、分かった」
「お願いね~」
語尾の上がった母さんの声は最後にそう言って電話はすぐに切れた。
そのほんの20秒ほどの会話の間に僕は立ち上がって台所に向かっていた。
冷蔵庫の横にはマグネット式の小さなラックが貼ってあってDMや直近の請求書があれこれと入っていた。
僕の部屋は片づけなさいってうるさい癖に、こういうのはゴチャゴチャになってる。
何だよ、自分はやらないのにさ。
そう思いながら携帯を入れようとした僕はふと疑問に思った。
さっき、母さんはどこからかけてきたんだろう?
ろくに見ていなかったけど、通知先はどうなってたっけ?
公衆電話なんて今どきないし、仮にあったって普段かけない自分の番号なんて覚えてるもんか?
あの忘れっぽい母さんが?
一瞬気になってもう一度折り畳み式のガラケーを開いた。
スマホに切り替えて何年にもなるから、ちょっとどこを押していいのか少し迷ってからようやく着信履歴を開く。
今日の日付のほんの一分前、ついさっきの通話の記録が残っていた。
通話相手は………ニコ?
誰だ?
ニコ??
キラキラネームか?
でも僕の周りにそんな名前の奴はいない。
だいたい苗字で登録してないのが不思議だった。
ついでに電話帳も開いてみた。
もちろん父や僕は名前で登録されている。
僕の学校やママ友、そして近所の美容院や友達らしい女性の名前や母さんの実家の家族の名前が見られる。
な行を開いてみる。
ママ友で僕の同級生の名塚の次、突然「ニコ」という登録名がくる。
他にカタカナ名は無いからちょっと違和感があった。
そうこうする内に今度はポケットの中の僕の携帯が鳴った。
元々さっきまで友達のケースケとゲームやってたんだ。
回線落ちしたかと思って連絡してきたんだろう。
母さんの携帯をラックに入れると、ケイスケからの着信を受けて話し始めた。
それから30分もすると、母さんが帰ってきた。
見慣れた格好して、いつも通り近所のスーパーの袋を手にぶら下げて。
僕の母さんは中山恵子という。
御年41歳だけど、それを僕が言うと永遠の39歳っていう。
39歳だとしても十分おばさんだけどって言うと、拗ねる。
髪も明るく染めてるから、41歳というともうちょっと若く見えるかもしれない。
もしかすると39歳くらいには。
若い頃はバレーボールをやってたらしい。
そのせいもあってか、今もママさんバレーをやってる。
最近は前より練習するからか、少しは痩せたらしい。
けれどずっと見ている僕にはちっとも分からない。
多分どこにでもいる、ちょいぽちゃで、ちょい騒がしくて、ちょい綺麗目の、優しいおばさん。
そんな母さんだ。
何年か前、僕が初めて携帯を買ってもらった時、一緒に家族割引でオトクに買えるからとかそんな理由で母さんも携帯を持つようになった。
母さんは今どき機械オンチで、ビデオ録画もろくに出来ない人だ。
だから携帯なんていったってせいぜい通話かカメラくらいで、メールも簡単なのしか送れない。
もちろんワンセグやナビなんて起動させた事もないと思う。
で、ガラケーで十分だからって買いなおさないままなんだ。
普段母さんの携帯はずっと自分のバッグに入っている。
充電以外はいれっぱになっていると言っていいくらいで、家じゃ手に取っていじっているのもほとんど見ない。
だから実際父や僕とか身近な人との通話くらいしか使ってないんだって思ってた。
疑わしい事なんて、普通ないよね。
ましてあの母さんなんだし。
そう思ってた。
電話が鳴った。
母さんの携帯だ。
母さんのバッグの中からそっと取り出して、本体を開きメールの着信を確認する。
見なくても誰からかは分かる気がした。
送り主はニコ。
「こないだはありがとう」
題名は差し当たりない。
題名は。
JPEG画像ファイルが添付されている。
ガラケーでも開けるように小さくしてあるみたいだった。
クリックして短い解凍作業をした後、映し出される。
だけどわずか3インチもないガラケーの液晶では、一瞬何が映っているのかよく分からなかった。
いや、本当は分かった。
分かりたくなかったんだ。
自撮りらしく、斜め上から目一杯腕を伸ばして撮影したものみたいだ。
映っていたのは母さんだった。
頬を赤らめてはにかんだような表情をしている母さんと、見た事のない若い二十歳そこそこくらいの男と映っている。
心なしか母さんは男の胸板にもたれかかって少し首を傾げてるようにも見える。
内側から母さんが手で握っているのかバスタオルのような白い布が母さんの肩から男の肩まで掛かっていた。
けれど、その布の下には二人とも肌が露出しているように見えた。
もしかしたら二人ともその下に何も着ていないんじゃ。
ダメだよ、服着なきゃ風邪引くよって、そんな事言ってる場合じゃない。
もう冗談でもシャレにもなってないから、これは。
母さんに男がいるなんて考えた事も無かった。
芸能人が不倫したとかそんなニュースは見たことあるけれど、そんなのと全然違う。
一般のどこにでもいる主婦の母さんが浮気するなんて、あり得ないって。
んだよ、これ‥手が痙攣し始めて、信じられない事に足も震えてくる。
中学生の時みたいにひどい吐き気がする。
気分が重くて、暗い。
人を轢いた瞬間のドライバーってこんな気持ちなんだろか。
もうおそらく死んでしまった事は分かっているんだけれど、恐ろしくて見に行くことも出来ずに動けなくなる感じ。
体験したことないから分からないけれど。
さっきまでしなかった耳鳴りが頭の中で響いてくる。
もう一度画面の男を見る。
誰だろ、コイツがニコ、か?
二十歳くらいで髪を少し染めた普通の大学生くらいに見える。
やっぱり見覚えはない。
もう一度恐る恐る男の隣に寄り添う女に目を向けた。
もしかするとよく見たら全然違う知らない女だった、なんて。
何だ、他人の空似じゃないかなんて、そんな風に笑って話せるありがちな話じゃないかって。
もちろんそんな都合のいい話なんて無かった。
よく見れば見るほど、確信が強まる。
悲しいほど強くなってく。
生まれた時から毎日家で見てきた、僕のよく知っている顔。
母さん…。
耳鳴りがうるさい。
震える思いで母さんの携帯を見ているというのに、そのすぐ近くで父さんはテレビを見ていて、母さんは風呂に入っている。
悲しいくらいに普段通りの夕食後の光景だった。
その内に風呂場から物音がしたので、終わりが近いんだろう。
少し迷った後で、僕は携帯の中のメールと画像を全て僕のパソコンのメールボックスに転送し、その履歴を消すことにした。
詳しく調べれば送信履歴は分かってしまうと思うけれど、疎い母さんはきっと気づかないだろう。
古いガラケーだから処理に手間取って、転送に数十秒近くもかかったから、間に合わないかと思ってかなり焦った。
(送信しました)
ピッという音と共に送信完了したのを確認し、送信履歴を消して携帯を母さんのバッグに戻した。
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- テーマ:18禁・官能小説
- ジャンル:アダルト
- カテゴリ:連載「母子相姦のある風景」シリーズ
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