木工用ボンド先生の単行本「母親が女になる時」より「VIRUS」
- 2017/08/22
- 11:13

今日も木工用ボンド先生の単行本「母親が女になる時」のご紹介です。
いやぁ、好きな単行本を紹介するってのは楽しいですね。
今回は昨日ご紹介した「VAKZIN」の続編で後編にあたる「VIRUS」です。
怒りっぽくなって夫や息子と衝突しがちで精神的な安定を自覚していた母親はとあるカウンセリングを受けます。
カウンセラーと思われた女医は母親を催眠状態に導入し、彼女の深層心理を探ります。
そして彼女が欲求不満である事を知ると、ふたなりであることを明かし彼女の肉体を充足させました。
ここまでが前編。
ある日往診という扱いで自宅を訪ねてきたカウンセラー。
学校から帰ってきた息子はぶっきらぼうで母親は苦労しているようです。
いつものようにカウンセラーは母親を催眠状態にすると、今度はほどよく性感を高めた状態で彼女を息子の部屋に連れて行って…と。
最後は母親の深層心理通りになったためカウンセラーは治療の終了を告げ、立ち去ります。
エピソードとしては前編で母親のイライラの真の原因である欲求不満を掘り当て、後編でその行き場として息子に結びつかせるという他人主導型の母子相姦ですね。
漫画として成立させるために女医をトリックスターとして親子を繋ぐ役割を果たす訳で、思えば飛龍乱先生の「RINCE」に出てくる家庭教師の女も同じような立場だった事を思い出します。
第三者によって導かれるように、(内面では親子共に望んでいたとしても)母子相姦する話はだいたい無理矢理感が出たり、第三者のトリックスターが出る意義が薄かったりするのですが、今回は最小限の登場人物で非常に無駄のない役回りでした。
やっぱり第三者の男よりもふたなりの方がエロいし、母親の相手としてモヤモヤ感が薄いですね。
木工用ボンドの手腕か、読者としての私との相性か、非常にこの絵と展開の感じが大好きなんですね。
木工用ボンド先生はその後も単行本の中で母子モノは一本は入っているのですが、良い感じの出来が多いですね。
うん。
一つだけ引っかかるとすれば最後の画像、息子と結ばれて感じている母親のアナルを女医が背後から襲うシーンなんです。
いや、二本刺しはともかく、女医の「ああ…奥さんのアナルよくほぐれてて気持ちイイ…っ!」てセリフ。
…何でほぐれてんの?
前編で女医が指で弄ったりはしてたけれど、後編ではないし…。





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