津過元正「淫乱熟母 亜矢子」その4
- 2017/08/27
- 11:03

さて、今日も東京三世社より2004年に発売された津過元正先生の単行本「淫乱熟母 亜矢子」のご紹介です。
婿入りした先で妻と妻の母と三人暮らしをする男。
ある晩、妻と夫婦生活をしている時に義母が覗いている気配に気づき、彼女の部屋を訪ねます。
それから少しずつ進んでいってしまう男と義母の関係。
読んでいくと分かると思いますが、私が最初にこの津過先生の作品を「新約劇画」「読みやすくて、ダサくない劇画」と書いた理由、少しは分かって頂けますでしょうか?
部分的にみると、ちょっと劇画っぽい展開や描写がありますよね。
男に突き付けられた時、義母が「ギョッ」としたり「ゴク…」なんて現代的な漫画ではなかなか描かないでしょう。
けれど、思わず好奇心と欲望が我慢できずに自ら口を開いて咥えてしまう彼女の葛藤を描くのには十分な描写です。
ベタな描写のダサさが気にならないレベルで現代的に読みやすくアレンジされ、エロく描かれているという印象なんですね。





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- テーマ:エロマンガ・同人誌
- ジャンル:アダルト
- カテゴリ:母子系作品レビュー
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