夏休みの自由研究「母子相姦の推定実数計算」
- 2017/08/24
- 00:58

さて、八月ももうすぐ終わりですね。
夏休みも残り一週間程度である事実に少年少女は絶望しているでしょうが、ま、青春に挫折は付き物なので仕方ないでしょう。
今回は夏休みの自由研究と称して、以前思い付きで書いた「母子相姦の推定実数計算」について書いた文章を公開します。
性的虐待として行われたものでなく、あくまで合意の元にあったであろう関係のみを想定して計算しました。
それなりに真面目に書きましたが、あくまで軽いジョーク文章として気楽に読んで頂けると幸いです。
また元々は大学の卒論のような設定で作りましたので、自由研究にしてはちょっと雰囲気が異なるのですが、ご了承ください。
1. 母子相姦の実数把握について概略
2.性的マイノリティの扱いの変化及び母子相姦はマイノリティか?
3.母子相姦者の世間的な扱いとマイノリティについて
4.特定の条件下における「やむを得ない」母子相姦の推定実数について
5.童貞男性における母子相姦の推定実数について
6.総論 母子相姦者の推定実数
7.追記
1.母子相姦の実数把握について概略
長年考え続けてきた事として、実際に母親とセックスする男はどれくらいいるんだろう、という疑問があります。
国内外で様々な調査は行われてきましたが、信頼度は低く、正確な実態は測りかねているのが実情なんでしょうね。
また母親に性的な関心がある人あるいは実際に母親と性経験した人が性的マイノリティ(少数者)に属するかというのは難しく微妙な部分です。
望んでそうした訳ではない方もいると思いますし。
ただどうしようもなく実の母親に執着し、性的に意識する人間がいる以上はこれもそう含まれてもいいんだろうと思うようになってます。
2.性的マイノリティの扱いの変化及び母子相姦はマイノリティか?
一昔前なら異端扱いされた同性愛・性同一性障害等LGBTは今や個性として尊重され、公的に制度として徐々に認められるようになり、またそれらについて差別的な言動や態度を取る事がとんでもない行為のように語られるようになってきました。
少なくとも2000年代くらいまではテレビや漫画でも当たり前のようにホモやオカマと呼称されたキャラクターは小馬鹿にされ軽んじられてきたと思うのですが、これからはそういう事も無くなっていくのでしょう。
そうした差別されてきたLGBTと安易に同一視する事は失礼ですが、ちょっと前なら考えられない状態が当たり前になるという一点で考えると、人道にもとる行為でない限りもう少し近親相姦(母子相姦)もまあ、存在を認識、許容されるくらいは良いのではないかなぁとも思う訳です。
今はあまりにも近親相姦は願望を抱くだけでタブー視されていたり、また異常者のレッテルを貼るためのギミックに使われるだけですからね。
現実的に社会の中でどれくらいの割合で発生しうる関係性なのか、ぼちぼち実態を厚生労働省あたりが調査し始めてくれたって良さそうな気もします。
3.母子相姦者の世間的な扱いとマイノリティについて
歴史上母子相姦を疑われたり、囁かれた実在の人間はほとんどが悪名高い犯罪者ばかりです。
80年代の金属バット殺人事件の犯人しかり、神戸の小学校襲撃事件の犯人しかり、秋葉原の連続通り魔事件の犯人しかり、イギリスの猟奇殺人者フレデリック・ウェストしかり。
古代ローマの皇帝で暴君と呼ばれたネロもそうですね。
神話ですが、エディプスもまた実父を殺害した人殺しの罪人でした。
猟奇的殺人を犯した重罪者にまるで罰の一環のように母子相姦者であったらしいという噂のレッテルがペタンと貼り付けられるのです。
こんな重罪を犯す者だからこそ、母親とヤるんだろうし、いかにもおぞましくて愚かで浅ましくて本当に情けない人間でしょう?と言わんばかりです。
要はでっちあげでもいいから悪しざまに罵りたいんですね。
どうせ真実は分かりっこないし、どんな事書いたって犯罪者から告訴なんてされやしないんだから、と安易なレッテル貼りはそういう開き直りが見て取れる気がします。
仮にそこまで悪く語られないにしても、母親にそういう感情を抱くとか、実際にそういう行為をする人間というのはどこか足りてない人間、欠損している人間、自立できてない未熟な人間と描写されがちな気がします。
母子相姦願望とか経験があったとしても、それがその人の個性とか少なくともその人生の一部として受け入れるといった流れはないんですね。
何年か前ですが、当時の石原都知事が「同性愛者は何か足りないと思う」と発言し、物議を醸した事がありました。
それから数年経過して同性婚が認められたりするようになって、さらに情勢が変わったので今だったらもっと責められたかもしれません。
が、当時は世間的には石原都知事の発言に内心で「そうだよなぁ」という暗黙の同意があったようにも思いますし、私自身もそう感じました。
だからこそ当時はこの発言に対して賛否でざわついたんだと思いますし、マイノリティへの理解の変化はここ数年間で今までにないくらい顕著だと感じます。
4.特定の条件下における「やむを得ない」母子相姦の推定実数について
近年の日本における晩婚化、非婚化の流れは加速し続けています。
とりわけ低所得者層の未婚率は高く、年収300万円以下の男性の場合だと既婚率は10%を下回ります。またこれから社会全体の所得格差は広がる一方だという事も思えば当然未婚率も比例して上昇し続けると思われます。
それと全体の離婚率の上昇とシングルマザーの増加ともちょっと繋がってくる話だと思うのですね。
総務省がまとめたデータによれば2010年度のシングルマザーの人数は約108万人だそうです。
えっ…多過ぎね?一桁間違ってないか?と思ったのですが、これは母子世帯と他の世帯員がいる世帯(離婚して実家に戻って両親と暮らしている母子等の場合)が合算されているそうで、実質的に母子だけで構成されている母子家庭は約75万人だそうです。
そのシングルマザーの母子家庭における子供の半数が男(息子)がいると考えれば約37,5万人。
もちろん母子相姦はシングルマザーの母子家庭で起きるとは必ずしも限りませんが、両親が健在な家庭よりは発生率が高い、と思われます。
統計というのはある状態を見るには分かりやすい物差しです。
といっても統計を見る上で数字に振り回される事がないようにしないといけないのは当然ですが…私はボンクラですのであまり細かな事は気にせず、ある程度振り回されるのも止む無しとして話を進めます。
過去の調査における近親相姦の発生率についてはあまり信頼出来そうなデータはありませんので考慮しません(それらの調査はバイアスが強くかかっていたり、虐待を前提にした聞き取りだったり、そもそも公正な条件でないものばかりのためです)
この近親相姦に関する事で信頼出来そうなデータがないという時点で、元々の近親相姦に対する意識が低い事を感じますね。
かといって全国の公立学校でそうしたアンケートを取るべきだとまでは思いませんが…。
以前はブログでこの種のアンケートを設置しようかと思った事もありますし、DTI時代に実際にやってみた記憶もちょっとだけあるのですが、正直言ってこのブログに来る人の中から聞いたってバイアスがかかりまくっているのは言うまでもない事ですよね。
母親に関心がないわけないだろって話で。
閑話休題。
話を戻します。
日本における息子がいるシングルマザーの母子家庭は約37、5万人。
その内、シングルマザーの貧困家庭(年収が122万以下)の割合は約50%(厚生労働省)、ちなみに生活保護を受給している母子家庭の世帯は約11万人(厚生労働省)。
少し違ったデータも見ます。
厚生労働省の2014年の調査によれば、日本国民において身体、知的、精神いずれかの障害を持つ者の割合は約6%です。
内訳は身体約3%知的約0,4%精神約2,5%。
差別的な意思はありませんが、障害を持つ息子の行き場のない性を肉親が解消するあり方は創作物の中だけでなく、現実として存在してきました。
以上シングルマザーの母子家庭、その中の貧困率、子供の障害の有無等を考慮し、母子相姦の発生率が高くなると推測した条件から絞ります。
37,5万×0,5(貧困率)×0、06(息子の障害の有無)=11250人
これらの条件を全て満たす推定1,1万人の中で、現実の発生率はざっくりと何事も全体の1%はいるだろう、として計算すれば少なくとも約110人。
実際はプラスアルファがあるでしょうから「ひとり親、貧困、子供の障害の有無など特定の条件が重なりやむを得ない状況の中で」近親相姦に至る母子は日本国内において数百人ってところですか。
やけに少ない気もしますし、現実的な値の気もします。
5.童貞男性における母子相姦の推定実数について
実際は両親が健在の家庭でも、また家庭が裕福であっても、また障害の有無に左右されずに近親相姦は発生すると思います。
もう一つ全然別の統計を引っ張ってきましょうか。
これは発表された当時、かなりメディアをざわつかせたデータです。
国立社会保障・人口問題研究所の2010年の調査によると18歳~34歳の男性の中で童貞の割合は約36%だそうです。
ちなみに同年代の女性の処女率は約20%台。
ふむ…だいたいそうかな?とも思うし、高すぎないか?とも思うし、多分感じ方はこの数字を見る人とその身近にいる人達によってかなり左右されるでしょう。
ともかく、興味深い数字です。
彼女は出来たことないけど、風俗に行った事はあるいわゆる素人童貞はどのようなカウントのされ方をしているのかは気になるのですが…。
この童貞率の高さから考えると素人童貞は童貞としてカウントしているんじゃないですかね…多分。
おそらくこの調査に協力した人でも見栄を張ってウソをついた人もいるでしょうが、ここではそこまで考慮しません。
改めて考えてみましょう。
2010年度の時点で日本における18~34歳の男性の人口は約650万人です。
童貞人口は約36%ですので、
650万人(18歳~34歳の男性人口)×0.36(童貞の割合)=234万人
もちろん母親とセックスをする人は童貞に限った話でなく、実際私も小説では非童貞の息子で書く事も多いのですが、この場合は童貞に絞って計算をします。
で、これまたざっくりと考えて何事も全体の1%はいるだろうと考えて
234万人×0.01=2.3万人。
日本国内で2010年の時点で約2.3万人の童貞が行きがかり上、母親とセックスをした、と推定します。
プラスアルファを考えても数万人ってところですかね。
今度はやけに多すぎないか?という気もするし、日本全体で考えればそれくらいの気もする。
後、前提として素人童貞は童貞にカウントしているだろうと思うのですが、母親以外童貞の人はどのようにカウントしているんですかね。
申告するわけないか。
6.総論 日本における母子相姦者の推定実数
では結果発表。
ものすごくざっくりした計算で数を出した事をお詫びします。
ボンクラに誰もが納得できる突き詰めた統計の分析が出来るわけないので、この辺りで勘弁してください。
さて、以上を比較すると母子家庭、貧困、障害の有無と言ったやむにやまれぬ事情が重なり母子相姦をした男性はおそらく数百人で、一方それも含んだうえで母子相姦した男性はおそらく数万人程度います。
という事で、小説とか映画等創作物の中で見る障害を持った息子の性を母親が仕方なく処理してあげる形での相姦、というのは全体からみてごく少数で、世の中の大半の男性(18~34歳の童貞限定)による母子相姦の方が遥かに多いといえる、という結論に達しました。
私の創作では非童貞の息子による母子相姦はしばしば書いてきましたが、現実になかなか少ないのではないかなぁ…というのが長年考えてきた結論ですので、今回は童貞オンリーで換算します。
ちなみに35歳以上の男性は日本において約3800万人います。
上の世代に現代の草食系男子と同等の割合(36%)で童貞がいたと考えるのは苦しいと思うので、仮に半分の18%(それが妥当かは微妙ですが)が童貞だったと想定すると、国内には694万人の童貞がおり(そんなにいるか!?)、ざっくりいってその内の1%が母親にいったと考えると約7万人弱が母子相姦経験者という事になります。
以上を足しまして、よって日本における18歳以上の母子相姦経験者の推定実数は、10万人前後、プラスアルファがあるとしても20万人以下といったところでしょうかね。
人口比でおよそ成人男性の20~30人に1人くらいの割合で母子相姦経験者はいる事になります。
…うぅん、無理があるか?
意外といい線いったのか?
そもそも推定実数って日本語としておかしくないか?
7.追記
ちなみにLGBTは日本の人口比でいうと電通調べで約8%弱だそうです。
こちらは前述の計算に入れるべきか、省くべきか…。
いや、映画や小説作品では同性愛者の息子を「正す」ために母親が誘惑して相姦するという展開も幾つか見た事あるので、加えるのが正しいのか…。
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