豊沢十三郎「なかよく犯して」より「本能の赴くママ」
- 2017/08/30
- 11:41

さて、今日もちょっとレアな作品ですね。
2005年に松文館より発売された豊沢十三郎先生(旧名 豊川稲理)の単行本「なかよく犯して」より「本能の赴くママ」。
この方はどちらかといえば姉モノ・オネショタ系で有名な方で、母子モノを突然描いたからびっくりした記憶があります。
作者あとがきでも「母親物になかなかスイッチが入らない」と独白している通り、苦心も見られます。
内容的には若くして子供を産んだシングルマザーの開けっぴろげな親子の性関係の作品となりますが、個人的には嫌いではないですね。
母親がヤリマンでエロエロなのも、まあ、たまには逞しさを感じますし。
それでいてちゃんと子供が小さかった頃の描写や「母さんの内に戻りたいの?」等セリフも一通りしっかり入ってます。
多分私自身がこの方のファンだから、全体的にひいき目に見ているからかもしれないですけれど。
以前ご紹介した岡村杜巳先生と同じで、読むとほっこりするんですよね。
後、個人的にこの方はどっちかっていうと男性受けの描写が多いからか、射精シーンの時に男が必死そうで最後の画像とかとりわけエロいなぁと当時思った記憶があるんですが、いかがでしょうか。
この単行本ももう10年以上も前で、豊沢先生は旧名時代も含めて活動を見なくなって久しいのが寂しいですね。
公式サイトも見つからず、漫画家としての活動をやめられてしまったのでしょうか…。
また見たいですね。







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- テーマ:エロマンガ・同人誌
- ジャンル:アダルト
- カテゴリ:母子系作品レビュー
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