猫玄「世界で一番近い他人。」より「PATA!PATA!ママ」
- 2017/08/31
- 11:01

大抵の学校は夏休みも今日で終わりですね。
このブログは18禁ですから、当然今日で夏休みが終わりという方は読んでないとは思いますが。
大人として一応願っておきます。
明日から登校が嫌でも命は絶たないように。
さて、今日からは2000年にメディアックスより発売された猫玄先生の単行本「世界で一番近い他人。」より「PATA!PATA!ママ」。
メディアックスは今となっては一水社と光彩書房の経営権を取得しているようで、エロ漫画誌はそちらで出しているようですね。
ちなみにメディアックスは懐かしの「デラべっぴん」を出したりもしてました。
(「PATA!PATA!ママ」の原題は懐かしの某ポンキッキの曲からですね。みんなのうたでしたっけ?)
いや、そもそもこれが17年も前の単行本だって事にビックリします…。
猫玄先生はエロ漫画家としてもベテランで単行本も多数出てますが、この時期だけでなく今でも母モノ近親相姦をしばしば描かれますね。
今日ご紹介するのはまず前半部分。
同居する美少女のような実母に葛藤する少年。
父親が出張しているため、友達に家に泊めてくれるよう頼むが、母親により阻止されて、と。
少女のように異様に若く見える母親と葛藤する息子という設定は猫玄先生に限らず母モノの近親漫画ではしばしば見られる手法ですね。
1980年代にサンデーで連載していた「八神くんの家庭の事情」以来、母漫画ではお約束ともいえる設定です。
女性向けギャグ4コマ漫画ですが、1990年代にあった「× (ペケ)」という漫画でもありましたよね。
大抵ティーンを描くことの多いエロ漫画家としても絵的に若く描いても問題が無いから、この設定は都合がいいんでしょう。
個人的には若く見える母というパターンは頻出するしあまり好きではないのですが、この単行本が出た2000年の時点ではそもそも母モノ自体がかなり珍しかったので、そうぜいたくが言えなかったんですよ。
「あんまり若く見えず、年相応に見える母親物がいいなぁ…」と内心で思いながら、何度も何度も読んだ記憶があります。
何しろ、この単行本が出た2000年2月というのは母子相姦漫画のアンソロジー「マザーファッカー」や「禁母淫姦」等が出る前の話ですからね…。
こないだ紹介した木工用ボンド先生の単行本「母親が女に見える時」と同時期で選択肢が少なかった事もあり、よく読みましたね。
続きは明日、ご紹介します。




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