「ママンラブ3」よりその9 昇龍亭圓楽「アンビバレント」その2
- 2017/09/14
- 11:13
さて、ここ最近ずっと続けてきた2009年にジーウォークより発売された「ママンラブ3」のご紹介も今日が最後です。
昨日に引き続いて、昇龍亭圓楽先生の「アンビバレント」の後半。
厳しく息子を躾けていたお嬢様育ちの母親。
しかし、いつも母の思い通りにされる事に不満を持っていた息子が反撃に出て…と。
そして、今回の後編に入ります。
前半で息子の女装・スパンキング射精とマニアックな方向にいったのとは裏腹に
後半は息子による強引な攻め、及びアナルセックスと非常に振れ幅の大きな作品です。
プレーが多彩であれば必ずしも名作とはいえないのは分かっていますが、
28ページという与えられたページ数の多さを内容の充実に有効に活かしているのは間違いないと思います。
数日前にご紹介した倶利伽羅先生、及び人参・参先生がHシーンの引き延ばしに終始してしまったのと
対照的に思いますね。
物語的にも、親子描写的にももう少し活かして欲しかった気はしますが、エロの多彩さ・親子の微笑ましさや
母親の美貌・息子の可愛らしさ等も含めて考えると充分じゃないでしょうか。
1つの作品が20ページを超えるものはこういう工夫を凝らさないと退屈に感じてしまいますね。
では明日からは一水社のアンソロジー「母子、濡れた一夜」をお送りします。
(今まで一度もしたことなかったけど、次回予告をしてみたかったので書いてみた)。
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- テーマ:エロマンガ・同人誌
- ジャンル:アダルト
- カテゴリ:母子系作品レビュー
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