
ちょっと作ってみました。
土着的な方言丸出しの会話って、親子らしい距離の親密さ・近しい関係なんだと強く感じる事が出来て、好きですね。
こちらは「方言に翻訳します」というサイトの翻訳装置を利用して作成したものです。
その中で言語学者の方が監修して文章を津軽弁に翻訳するソフトがあり、そちらを使用させて頂きました。
ただし、あんまり強烈になまっていると分からないので、部分的に標準語も交え、また語り口自体は標準語にしてだいたい分かるようにしたつもりです。
まあ、地元の人からしたらこんなの違うよ、とか若者がこんなになまってるわけないよとか思うのかもしれません。
多分、実際よりなまりが強めにしてあるんだと思うんですが、他の地方出身者にはなまりが妥当かどうかなんて分からないし、フィクションだしいいかなと思って公開します。
宜しければどうぞ。
あ、ここまでの文章を「方言に翻訳します」の津軽弁に翻訳すると、以下のようになります。
さすがになまりが強すぎてリアルとは思えないけれど、ほかの地方の人間から見るとそれっぽくはなりますよね?
参考までに。
ちょっど作ってみますたぁー。
土着的な方言丸出しの会話って、親わきやしきやしい距離の親密さ・近しい関係なんだど強ぐ感じる事が出来て、好ぎだてね。
こちきやは「方言サ翻訳します」どいうサイトの翻訳装置を利用して作成したもハデす。
その中で言語学者の方が監修して文章を津軽弁サ翻訳するソフトがあり、そちきやを使用させて頂きますたぁー。
ただし、あんまり強烈サなまっているど分がきやねハデ、部分的サ標準語も交え、まだ語り口自体は標準語サしてだいで分かるしうサしたつもりだて。
まあ、地元の人がきやしたきやこしたきやの違うし、どがわかぜがこきやほどなまってるわげねしどが思うのがもしれません。
ねし、実際しりなまりが強めサしてあるんだど思うんだてが、他の地方出身者サはなまりが妥当か何んぼかなんて分がきやねし、フィクションだしいがなど思て公開します。
宜しければ何んぼぞ。
「津軽の親子」
テーブルの上に散らばったチラシ。
近所のスーパーや服屋の目ぼしいものがある店のだけ、抜き出してある。
「今晩何がいがな?」
そういって母は熱心にもう一度見入ってる。
「さんまが出できたけど、まだ小せぇし…なんが食べてものある?」
不意にこういう事を聞かれてぱっと答えられる奴なんているのかな。
「別さ何でもいいし」
そう言って僕はお茶を一口飲んだ。
「そう言われるど一番困るんだわ」
そう言って母親はついさっきまでセックスしてたってのに、すっかり日常に戻ってた。
ドライっていうか、それはそれという感じだ。
実に逞しい。
僕はそんな母を見て、つい頭をかいてる。
「たまサはピザでいいんだばね?」
僕は言う。
基本的に面倒になったらピザか弁当屋だ。
どうせ今夜は父は飲んでくるんだから、ちゃんと作ってもしょうがない。
「そうだなぁ。そべこしうか」
「何んぼせあんまり作る気無がたぐせサ」
「わがたか」
そう言って母は大口を開けて笑った。
肩もおっぱいも、ついでに腹も揺れてる。
豪快というか、うん…。
「僕が電話しておぐし」
「それだばあ任せるわ」
部屋の携帯から電話して戻ってくると、料理しないでいいからか早くもビールを飲んでた。
「ビールなんてまだ外は太陽が出でるっていうのサ」
「しぐ言うわ。昼間がきや母ちゃんどセックスしたぐせサ」
「…それば言われるど辛いどこだげれどさ」
「まあ、今更だげども」
そう言って母は俺にもコップをよこしてきた。
「未成年だけど」
「それも今更だばね。飲んだきや?」
「あんまり好ぎだばねんだげどな、ビール」
そう言って、僕は一口飲んだ。
こうやって話している間は母も僕も何も着てない。
「今更隠すしうなものだばねべさ」
それが母の言い分で、僕も従ってる。
今更っていうのが母の口癖だ。
言っても始まらないとか、今言うような事じゃないとか、言わなくていいとか、ともかく口に出す必要な事じゃない時に何でも使う。
「ピザが来るまで何ほどかかるって?」
「混んでるがきや1時間近ぐがもって言ってたし」
「だばその前サもう一回してか?」
そう言う母の表情は普段と違って、ちょっとだけ艶っぽい。
太めの体型にパーマを当てたいかにもどこにでもいるおばちゃんなのに。
「いいの?」
「だばてだがきやあんたピザって言ったんだろ?買い物行ぐ時間が惜しいがきや」
そう言って僕の肩をバシバシと叩いて、片乳を持ち上げて見せてくる。
「ほきや。吸いまれ」
言われるままに僕は母の胸に顔を埋める。
「もう立っているだばね」
そう言って手を伸ばして、ぐっと勃起を握ってくるからちょっと恥ずかしさがあった。
色気なんてまったくないのに、これでも興奮してしまうのが男なのかも。
「たまサは舐めてあげしうか?」
「いいの?」
「まだ時間あるし、ちょっどだげね」
そう言って母は無造作に俺の下半身に顔を持ってくると、パクッと咥えた。
舌をどうこうなんてことはなくて、ただただ咥えて吸ってくるだけ。
そんなに気持ち良くない。
もったいぶるような人じゃないとはいえ、本当あっさりとする。
初めての時もそうだった。
正直いって母親に恋愛感情とかそういう気持ちなんて全くなかったし、今も無い。
フェラチオとかセックスとか、実際にしたらどうなるんだろって好奇心だけだった。
母親には悪いけど、ヤラせてくれれば誰でも良かった。
本当それだけ。
「別サおきやで良ければいいし」
そう言ってあっさりとOKを出した母が最初は信じられなかった。
相手が母だって意味じゃ特別だけど、セックスしたいだけでそれ以上の感情も何もないし、しがらみも作りたくないし。
そんな事をごちゃごちゃ言ってると母は言った。
「あたしもあんたを何んぼこう思てねし無いし。で、何んぼするの?するの?しねの?」
…します。
そう言って僕は母にさせてもらった。
初めての時はさすがにちょっと気を使ってくれたのか、わざわざ母は布団を敷いてくれた。
「どへばいが、分かるか?」
そう言って、僕を仰向けに寝かせると、フェラチオをし始めた。
母の口の中はやけに冷たくて濡れた感触はしたけれど、そんなに気持ち良くないのは今も一緒だった。
オナニーをよくしてるとフェラチオは刺激が弱いから感じにくいって本で読んだ事があったけど、これがそうかと思ってちょっとがっかりした。
ただ母の方が興奮しているらしく、鼻息が荒いのにびっくりした。
アッサリしているようでさすがに僕相手だと違うものを感じているかもしれない。
「それだばあ、本番するし」
そう言うと、母はすぐに僕の上に跨ってきた。
いよいよとか、やっととか、そういう感覚が沸き起こる前にヌプッと入ってるのが分かった。
何の抵抗も無く、指で豆腐を突き刺した感覚に近いかも。
あの…ちょっと緩くないですか。
「わきやし供を産んでいるんだがきや、当たり前だばねの」
いや、そうかもしれないけれど。
それから母は自ら腰を振り始めた。
グリグリと前後に揺するような動きがやけに慣れていて、艶めかしい。
正直、最初は緩いと思った胎内もそれで擦り付けられ始めて、また締まりも良くなってきて気持ちよくなってきた。
「あんだは気持ちしぐなている?」
「すごぐ気持ちいいし………ありがどう、母ちゃん」
「お礼なんか要んねし。気持ち悪り」
そう言って二人でちょっと声を上げて笑った。
母ちゃんの子供で、この人と親子で良かったってそん時心底思った。
その内に母も息が激しくなって小さく声が漏れるようになってきた。
「母ちゃんも気持ちいい?」
「あぁ、ちょっど良ぐなてきたし」
ちょっとでも母を感じさせたいと思って、僕も必死に腰を突き上げたけれどすぐに我慢が効かなくなってきた。
終わりも本当にあっけなくて、僕がいったのが分かったのか母はまた大口を開けて笑った。
それが恥ずかしくて仕方なかったけれど、大丈夫って感じでもう一度母は僕の肩を叩いた。
それからもう1年近く経つ。
学校から帰ってくると、たいてい母は畑か買い物帰りで台所に立っていた。
制服を脱ぐ間も、そして母を脱がせる間も惜しくて毎日のように母にせびった。
そんな風になると分かってたのか、拒まれた事もない。
完
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