「母子、濡れた一夜２」よりその６ 渚乃兎「ママのデキ愛」

さて、２００９年に一水社より発売された「母子、濡れた一夜２」の六日目です。
渚乃兎先生の「ママのデキ愛」。

可愛い息子に女の子をさせるのが好きな母親。
ある日息子は対抗措置として母親にも着てもらう事を要求したらあっさり了承されてしまって…と。
内容的にはあんまり無い話なんですが、個人的にこうしたプレー的な関係を受け入れる母、というのに不思議な魅力を感じます。
「ママはこういうのを求められていたのね…」
「ママも望み通りにしてあげるわね」
そういって彼女はムチを振り下ろして…と。

こうした相手の「性的な願望を汲んであげる」という感覚が何か新鮮に思えます。
嫌だけどやらされるとか無理矢理するとか、そういうところを超越した親子ならではの関係らしさが出る気がしますね。
もっとも母子のキャラとか関係性にもよるんですが、この二人ならプレー的であるのがよく似合う気がします。
ま、着る訳ないとか思いながらも母親にボンテージ姿とムチを用意してた時点で内心は息子にそうした願望があるのは明白な訳で、願ったり叶ったりに近いんでしょう。
個人的には息子の望みとはいえ、息子相手にムチを振り下ろすことに母親が躊躇いや気遣う様子があるとモアベターだった気がしますかね。

明日はあやかわりく先生の「ＭＯＴＨＥＲ」をご紹介します。
お楽しみに。