KAY新作翻訳小説「ランジェリー・ママ・コレクション」
- 2020/05/11
- 21:37
ども。
某所で話題になっていた第24回フランス書院文庫官能小説大賞最終選考作品の「けれど。母子相姦」を「小説家でなろう」で読めるという事で喜び勇んで読んだのですが……。
……ぅん。。なるほどね。。そっか。。そういうことか。。何か……ぅん。。
そんな感じでした。
評伝の「ホントの母子相姦ではないけど、母子相姦小説としかいえない」という意味は理解しました。
もう商業誌で実母子相姦(それも一組の母子モノ)はなかなか見られないんですかね。
興味のある方はリンク先の「小説家になろう」からノクターンノベルに飛んで、検索してみてください。
私も短編ばっかりじゃなく、真面目にちゃんとエロエロにしたロングな母子相姦モノを書いて応募してみようかなぁ。。
とはいえ、フランス書院編集部が「現代のフランス書院文庫においては、「母子相姦」、それも「実母相姦」は、あまり読者の支持を得ることができない傾向がある。」と言っちゃっていますしねぇ。。
そもそも厳選された上で発売されている既刊自体面白いと思えないのに。。
なんだかなぁ~(阿藤快)
ガチンコのストロングスタイルなのが読みたいんだ。私は。
さて、今日は「ランジェリー・ママ・コレクション」の最終話。
三組目の母子、サラとトムの、そしてランジェリーショップの女主人メレディスの物語はこれで一段落。
個人的にはメレディスと母親の百合(最近レズより百合って言い方が流行ってますね)が毎回お楽しみ。
結局母子相姦物語って母子以外にどうエロを入れるのかという課題として
「母がオナニー」
「母が父親とセックス」
「母が父親以外の男とセックス」
「母がレイプされる」
の四択だと思われます。
とりわけ凌辱か浮気が選ばれやすいですよね。
日本だと漫画はともかく小説ではめったにこういう時に百合は描かれません。
百合は近くて遠い秘された世界なんですね。
近年「淋しすぎてレズ風俗に行きました」がヒットしましたが、ようやくリアルな同性愛、行為が描かれるようになった感じがします。
そういう点でこういうねっとりとした百合的な世界観もまた私は嫌いではないのですが。
全然関係ないけど、KAYさんの翻訳官能小説って元々フランス書院から発売されるのが多かったんですよね。私も初母子相姦作品はトークン「義母」(漫画版)でしたし。
今こそ原点回帰で復活してもいいんじゃないかなぁとも思うのですがね。
ちょっと余談が長くなってしまいましたが、どうぞ!
ランジェリー・ママ・コレクション
原題 Lingerie Moms: The Collection
作者 HeyAll
元URL https://www.literotica.com/s/lingerie-moms-the-collection?page=5
第三章 サラ
メレディスの目はドアを開き店の中に入ってきた女性を失礼にならない程度に観察を試みていた。
美貌のアラフォーらしき中年女性。キャリアウーマン風、身なりの趣味はよく気品に満ちているがランジェリー
ショップは初めてなのかやや緊張した面持ちだ。
「いらっしゃいませ、何をお探しでしょうか?」
メレディスは歓迎と同性から見ても美しい魅力をたたえた笑顔でその女性に話しかけた。
「私はこの店のオーナーのメレディスと申します、この店は初めてでいらっしゃいますね?」
その女性は握手を求めて手を差し出し、二人はお互い気持ちよく握手からその出会いを始めることになった。
「ええ初めてなの。私の名前はサラ、友人がここを勧めてくれたので来てみたの。彼女の名前はローラよ、ご存
知ですよね?」
「顧客のことを忘れてしまってはショップオーナー失格ですわ。ローラね、彼女はこの店の素晴らしい顧客のお
一人です」
「ああよかった。それを聞いて安心したわ」
「それで本日ここにいらしたのはどんな品物をお目当てに?」
「ええと…その悪く取らないで欲しいんだけどまず貴女のことを信頼できるかどうかを確認しておきたいの。私
がここに来たことを誰にも知られたくない。でないと私のその…評判に傷がついてしまうの」
「サラ、サラとお呼びして宜しいかしら?私はまさに貴女のような女性たちのためにこの店を開きました。秘密
は固くお守りしますから安心して。よかったら貴女について話せる範囲で教えていただける?ローラがあえて貴
女にここを紹介した真の理由を知っておきたいのよ」
そこでサラは深呼吸し目の前の妖艶なアラフィフ女性に語り始めるのだった。
「私は44歳で今は大企業のマーケティングディレクターとして働いています。夫とは死別して息子との二人暮ら
しです」
「では息子さんのお話を、それこそがここに来た本題であるはずです」
そこでサラはスマホで息子の写真をメレディスに見せた。
「彼の名前はトニー。19歳の大学生です。ビジネス専攻でなおかつスポーツマンタイプ」
「ハンサムな息子さんね」
そう言ってメレディスは微笑み先を続けるよう促した。
「ありがとう、私にとっても自慢の息子です。昔から成績は良く素行も良し。暇なときは慈善チャリティーの類
に積極的に参加する、まあ簡単に言えば好青年だと親の贔屓目抜きで思います」
「彼に恋人は?」
「いいえ、少なくとも今はいません」
メレディスは片眉を釣り上げた。
「ああそれは悲しいことね。彼のような素晴らしい男性には定期的に彼のニーズを処理してあげるべき。つまり
は性的欲望ね。そして貴女ならそれができるかもしれませんね」
「嗚呼…私はいつも彼にそうしてあげたいと思っています、そしてそんな自分を恥じてもいます」
メレディスの驚愕の言葉に対しサラは全く動じず、率直すぎるほどに直球の言葉を返してきた。
彼女がローラから彼女自身と息子との間に起こった出来事を聞かされているのは明白であった。
「それは絶対に違うわサラ」
断固とした信念に裏打ちされてメレディスは彼女の羞恥を否定した。
「男性がオフィス内で秘書を、病院で看護婦を、スクールでチアリーダーにいやらしい妄想をすることが許され
るのであれば、女性だって自由に性的妄想をしたっていいはずよ。それでこそ公正が保たれるのです」
「ああやっぱり聞いていたとおり貴女には揺るがない人生の指針がある。だけど私にはそれがない。息子を愛し
欲しいと思っているのに何も自分では出来ないでいます」
「貴女には学ぶべきことがたくさんあるわ、そしてそれを私なら貴女に教えることができるはず。もちろん貴女
さえよければだけど」
サラは一瞬フリーズしやがて口を開いた。
「も、もちろんそのつもりよ。この店はその道のスペシャリストなのでしょう?」
「ええ、この店は女性をセクシーに淫らに着飾るアイテムを数多く取り揃えています」
とあえてサラの聞きたい答えとベクトルをずらせた返答を女主人はした。
「そうじゃなくって!この店に集う女性たちの悩みを解決し夢を叶えてくれる。貴女が一体何のスペシャリスト
なのかを直接はっきり貴女の口から聞きたかったの」
メレディスは眉を上げて微笑んで言った。
「私は貴女のような母親が息子をファックするのを手伝う者です。これでいいかしらね」
サラはこの店に来るのを決めたときから聞きたかった答えを得た。
それはあらかじめわかっていてさえ強いショックをサラに与えるものだった。
そこでメレディスは店の最新の顧客を前にウインクしてみせた。
「さあお互い話の前提条件は理解し合ったみたいですね。では本題を詳しく話してみてちょうだい」
「わ、私、私はトニーと愛し合えたらってずっと思ってきた。だけどもしそれを彼に打ち明けて彼がどんな反応
をするのかが怖くて言えずにいるの。時々彼の熱い視線をこの体に感じる、私がそれに気づいていないと思えば
不躾な視線で私の肉体を盗み見してる。彼は多分私の体に凄く惹かれてるはず、でも確信がなくって…」
「彼はコックを持っているの?」
唐突の奇妙な質問にサラは戸惑いを見せた。
「え、そりゃあもちろん持ていますとも、母として幼い頃はシーシーさせてあげてたし」
「彼は思春期を経験したわね?」
「なんだかわからない質問だわ、19歳ですもの当然じゃない」
「なら貴女は彼が貴女を拒絶するだなんて心配する必要はありません。健康な若い少年は壁を見つめながら漠然
と成長するわけではないわ。頭のことはいつも女性のことで悶々してる。加えてひとつ屋根の下に貴女みたいな
セクシー美女が一緒に暮らしていたら?答えは一つ、彼は彼が精通を覚えてから彼の性的妄執のいつも中心に貴
女がいたはずよ。それが自然なこと、彼は思春期を通して貴女をおかずにしていたのは間違いないわ」
「ああそれを聞いて目からウロコが落ちる気がする。貴女は議論の余地なくそう断言できるのね」
「フロイトは全ての男性は実母とファックしたいという欲望を隠し持っていると説いたわ。その理論は国内の全
ての心理学のテキストに著述されているのよ」
サラは少し笑いをこらえながら言った。
「貴女からフロイトのその説を聞かされるのってなんだかおかしな気持ち、だって私はそれを読んでデタラメだ
って言い聞かせていたから。でも結局の所私の心は彼のその理論を信じたがっていたのよね」
「だからこそ私は貴女に多くのことを教えてあげなければならない」
そう言ってメレディスも悪戯っぽく微笑んだ。
「だけど事を急がなかったことは正解だったわ。ただ彼の前に立ってママをファックしてって頼んでもうまく行
かない可能性はあった。万全を期して緻密な計画で望まなければならないのよ、わかったわね」
「わかったわ、じゃあ具体的なプランがあるなら教えていただける?」
「まず第一に貴女が彼にモーションをかけるか、彼が貴女に積極的になるように仕向けるか両方のパターンを念
頭におかなくてはなわらないわね。せっかく私の店に来たのだからまずはそこから始めましょう。息子さんのた
めにいくつかランジェリーを試着してみてちょうだい」
「嬉しい、前からランジェリーや高級下着に興味があったんだけど、実際にお店に出向く勇気がなかったのよ」
メレディスは後ろからサラの肩に手を回し、もう片手で彼女の手を掴むと試着室に彼女を誘った。
「今日は貴女の幸運な一日と考えて。私には貴女のための完璧な計画の腹案が既にある。だけどその前にもっと
貴女からのデータが欲しいわ。男性とデートは頻繁にしている?貴女のキャリアと外見から総合的に判断して貴
女は相当仕事に追われていて男性とデートする時間を作れずにいるわね。要はかなり男から肌に触れられなくな
って久しいはず。正直に答えてちょうだい」
「誰も声をかけてくれずにいるわ。悔しいくらいにほとんど全部当たってるわよ。夫と死別してから何人かボー
イフレンドと付き合ったんだけど、数年前昇進してからはもうそんな時間が全く作れない。仮に時間があっても
自分より稼ぎがいい私を誘ってくれる社内の同僚や部下もいやしないわ。結果私は完全無欠のシングルウーマン
ってわけね」
やや自嘲気味にサラは肩をすくめて言った。
「よく聞く話だわ。成功の代償として女の喜びとは疎遠にならなくちゃならないなんて理不尽な話よね。でも貴
女は一方でラッキーでもある。なぜなら貴女を慕い愛し焦がれている男性はすぐ身近にいたのだから。私の計画
が無事遂行されたならば貴女は彼によって深い性的満足を得られる。貴女の息子もね。私は母子相姦の恩恵をよ
り多くのキャリアウーマンに理解して貰いたいと常に思っているの」
そこでサラは顔を赤らめた。母子相姦という単語はそれほど彼女の心の琴線をかき乱す。
「改めて凄い言葉よね、母子相姦、聞いても自分で言っても体が震えてくる。羞恥なのか興奮なのか自分でもよ
くわからない、でも凄く自分の人生を変えてしまう可能性を感じてる」
「その直感を信じるべきね、率直な女性が私は大好きなの。では始めましょう。貴女に似合う商品にいくつか心
当たりがあります」
メレディスはラックに掛かっている様々なブラジャーを手にし最終的に一点選びサラに見せた。
「これを一日オフィスでつけて過ごして、セクシーな気分に心身をなじませるわけね。そのあと帰宅したらト
ニーだったわね、彼に率直に意見を求めるのよ。彼の前でスーツを脱ぎ捨てこのセクシーなブラジャー姿を見せ
つけてあげるの。それが二人の関係を新たにする新しい会話の第一歩となるはずだわ。失敗する可能性は皆無よ
その点は私を信じてちょうだい」
「ええ、なんだか凄く悪戯っ子になっちゃう気分。でもそれを考えるだけでなんだかゾクゾクしてきちゃうわ」
二人の女性は同時にほくそ笑んだ。
「フフ、既に実行モードに入ってるわね。でもその前にこのブラが貴女のサイズに合い、その上で貴女に完璧に
似合うかどうかも確認しておくべきだわ」
「あの…もしかしてここで?」
サラは店の真ん中で自分を脱がせる勢いの女主人に少し戸惑ってみせた。
「問題でも?試着室は少し薄暗いからここの照明の下のほうが、よく自分の姿を見ることができるわよ」
「け…けどもし誰かが入ってきたら?」
「その心配はいらないわ。この店の顧客のほとんどはこの時間は勤務中のビジネスウーマンです。もちろん主婦
や学生も来ますけど大体は日が暮れてから訪れます。もし誰かに見られても同性同士なのだからいいでしょう」
「わかったわ、ここで試着してみる」
サラは深呼吸するとスーツを脱いで近くのラックに掛け、同性であるメレディスの視線を浴びなぜか激しい羞恥
を感じながらブラウスのボタンを外した。ブラジャー姿となったサラを見つめるメレディスの目が妖しく光る。
さらなる羞恥で頬を染めながらサラは深呼吸をもう一度繰り返すとブラジャーを外し、ラックに掛けた。
平均以上に大きめの乳房と乳首が露出し、それは彼女の自宅での日光浴のおかげで見事なビキニの日焼けライン
をさらしていた。その白い肌と日焼け肌の濃淡とバストラインの美しさに女主人は生唾を飲んだ。
「なんて素敵なおっぱいなんでしょう、触っても構わないこと?」
称賛と秘めた獣欲に突き動かされつつメレディスは表面上優しく言った。
「貴女は既に私の母以上に私の秘密を知っています、貴女なら全然構わないわよ」
メレディスはトップレスの美女のバストを下からすくうように持ち上げた。
その柔らかさと重量、肌の具合全てを確かめるように入念にマッサージを施していく。
「柔らかくてしっとりしてて完璧だわ」
メレディスは乳房へのマッサージ、いや愛撫を続けながらサラに質問した。
「聞いてもいい?貴女がトニーの視線を感じ、彼との関係を空想するようになったきっかけを知りたいわ」
サラは再び深呼吸して回想し始めた。
「もう一年以上も前になるかしら、シャワーを浴びた後バスタオル一枚の姿で浴室を出たら、ちょうど寝室のド
アを閉めてなくてそこにトニーが通りかかった。その時の彼の表情は今まで彼が私に見せたことはないものだっ
た。それは男性が私をいやらしく見つめる視線と同じものだった。彼はすぐにその場を立ち去ったのだけど私は
その瞬間を忘れられなくなった。そう激しいパッションを感じたの。私は実の息子を興奮させてしまったのだっ
てね。その晩私は燃え上がるように自分を慰めた。今までにないオーガズムが私を襲ったわ」
メレディスは目を爛々と輝かせつつ愛撫の手を休めない。サラの話は続く。
「それから私は肌を露出させた姿をトニーにわざと見せつけるようになった。バスタオル一枚や下着姿で家の中
をうろつき、彼の反応を見ては燃え上がった。彼は全く私に感じてない風を装っていたけど、チラ見覗き見して
るのはバレバレだった。実母をいやらしく見つめる息子、いけないことよね。だけどだからこそ私は興奮した。
私が夜自分で自分をいじっている時彼もまた私を思ってコックをしごいているはず、そう思えば何度も私は絶頂
を覚えていたの」
「ああなんて素晴らしい物語なの、私は女性のこのような告白を聞くたびに心を震わせ、そして彼女たちの夢が
実現するよう背中を押してきたのよ。サラ、貴女もそう。勇気を持って道徳の壁を打ち破り禁断の果実を味わっ
てちょうだい」
メレディスはサラの乳房から手を離すと彼女が選びあげたブラジャーを手にした。
サラの腕にブラジャーを通し巻きつけ、留め金はバックタイプでそれをつけた。
大きな姿見が用意されそこでサラは自分の姿をしげしげと眺め、メレディスもまた後ろから覗き込んだ。
「サラ、ご感想は?」
「これって…シースルーね」
サラは自分のピンクの乳首が薄い布地を通して丸見えであることに若干戸惑っていた。
「フフフ、つける前からわかっていたでしょう?気になるの?」
「ううん少しびっくりしただけ。これじゃトニーに上半身裸を見せてるのと変わりないわね。まるで…その…」
「ビッチ・売女・オサセ、優しく言ったら淫らかしら」
「そうね、淫ら過ぎる。私保守的な教育を受けてきたからこんなはしたない下着をつけた自分を想像したことな
んかなかった。どちらかといえばフェミに足を突っ込んでたタイプだったの」
「母親の息子に対する思いの前では、受けてきた教育や政治的イデオロギーなんか些細なことだわ。ここに集う
女性たちの客層を貴女が知ったら多分かなり驚くはずよ」
「私が今ここにいて私の悩みを貴女に話していることを思えば察しが付くわ。社会上かなりの責任を持つ立場の
女性たちが、ここで母子相姦に対する思いを貴女に打ち明けたのでしょうね」
「そうね、貴女はその今の所一番最後の女性、だけどまだまだ多くの女性があのドアをくぐってくることを私は
知っているの」
「嗚呼神様…私は今緊張しています、全身が震えています。メレディス貴女もそうだったの?ええっとつまり貴
女もまた自分の息子と愛し合ったのじゃないかって思ったから」
「フフフ、さあどうかしらね。私の友人の一人は大学に入った息子たちがめったに帰省してこないって打ち明け
てくれたわ。メレディス、週末のたびにボーイズが帰ってくるようなアイディアはないって聞いてきた。私は笑
ってお安い御用よと彼女に言った。だって私自身がそれに"性交"していたのだから。そこで貴女の質問に対する
答えだけどそう"イエス"よ。私はわたしの二人の息子たちと肉体関係がある。それは私の人生の上でベストな選
択であり全く後悔はしていないわ」
「ああなんてことなの!一人どころか二人と関係しただなんて凄いじゃない。だけど貴女の友人や隣人は当然貴
女とボーイズとの関係を知らないわけよね?」
「もちろんよ、私は息子を二人もたぶらかしたメス犬だなんて世間に言われたくないですからね。それに私は私
生活・セックスライフ・ビジネスを全てきっちり分けているの。けど数年前この店をオープンしてからは、私は
貴女のような女性たちの力になりたいと決めていました。それが私の役割なのだと。そして今の勤めはサラ、貴
女をトニーにとって最高に淫らでセクシーなママに変えてあげることなのよ、私たちがそうだったようにね」
「ああなれるの?私もあなた達のような淫らなママになれてしまうの?」」
「もちろんよ貴女もふしだらなママになれるのよ。いいこと?貴女はアラフォーのサッカーママ、夫を失いシン
グルで上品で、社会的に成功してていつも自分を律した立派な女性であることを、家の外でも中でも要求されて
きた。だけど本当は孤独でロマンスをいつも求めている。そしてその相手は自分の息子であることに、彼以外あ
りえないことを最近になって気づいてしまった。貴女は悩み長い間考えた末に、遂に実の息子を誘惑し彼の求め
るままにファックされたい、この身も心も母として女としてすべて捧げたいと思った。それが"ふしだらな母親"
以外の何だっていうわけ?その自覚はあるでしょう?それを恥じず誇りに思うべきなのよサラ」
※サッカーママとはいわゆる教育ママ。アメリカではマイナーなサッカーだが誰でも参加できる敷居の低さから
子どもたちをサッカーチームに送迎し、体を鍛え協調性を高めることを望む母親たちが増えた。ここから転じて
子供の教育に時間と金を惜しまない母親がこう呼ばれるようになった。
「ああ言われるとおりよ、私は淫らでふしだらな母親なのだわ。けどまだ貴女たちのレベルには達していない。
だけど私もそこにたどり着いてみせる。必ず彼を夢中にしてみせる。私を…そう"訓練"して!彼と結ばれるため
ならどんな試練も乗り越えてみせるわ」
メレディスは眉を上げた。
「そうね貴女が親子の一線を越え彼と男女の関係になった時こそ貴女は淫らなママとして完成する。そのために
私のアドバイスに従ってもらうわよ」
「まずどんなアドバイスかしら?」
「最初はそれこそその下着をまとうことだったわけね。それはこの店でも最上級の下着です。けど私は貴女がと
ても気にいったからそれを一枚無料で差し上げるわ」
「貴女は既に私の悩みを聞き相談に乗ってくれて、私にそれをする勇気を与えてくれたのよ。タダだなんてとん
でもない。気持ちはありがたいけど全額をお支払いするわ」
「ではお互い妥協しましょう」
「どういう意味かしら?」
「私はタダであげると言い、貴女は全額支払うと言う。ならどこかで落とし所を作らないとね。それは貴女とト
ニーの関係が私の計画通りに進んだ時、貴女が私に贈り物をしてくれることで手を打たないこと?」
「ああそれなら私も納得できます、けどどんな贈り物がいいの?」
メレディスは二人以外誰もない店の中、わざわざサラの耳にそっと唇を寄せ何かをささやいた。
サラはそれを聞き激しく顔を紅潮させたのだった。
******
数日後サラが仕事から帰宅した時、息子のトニーはリビングでテレビを見ていた。
スポーツ中継から目を離さないままトニーはサラに向かって言った。
「おかえりママ、ガサゴソ音が聞こえるけど買い物してきたの?」
その言葉通りまさにサラは買い物袋をかかえていてた。
「うん仕事が早く引けたのでモールでショッピングしてきたの。ちょっと手伝ってくれない?買ってきた服をマ
マ着てみるから男性の視点からみた意見を聞かせて欲しいのよ」
「今ゲームはクライマックスなんだ、後にしてくんない?前からこの試合を楽しみにしてたんだ」
相変わらずトニーはテレビから視線を離さない。
「それは残念ね。ママ明日はデートの予定なの。ママドレスアップして気分を高めておきたい、だから自分だけ
じゃなくってハニーの意見も聞きたかったのだけど…」
そこでようやくトニーは反応し、サラの方を向いた。
「ママがデート!そりゃあいいね。ママはここのとこずっと仕事仕事でデートする様子がなかったから僕心配し
てたんだよ」
「だからママはベストな自分になりたいって思うわけよ。すぐ済むわ。ママのドレスアップに率直な意見を聞か
せてちょうだい」
買い物袋を見てすぐ済むとはトニーは思わなかったが、美しく着飾ったサラを久しぶりに見られると思い心が踊
り、ゲームのことはあっさり心から外で放り出した。
サラはしばらくしたら呼ぶからと言って階段を登っていった。
トニーはスポーツを見つつもやや焦れながら母の声を待ちわびた。
ようやく母の声が聞こえ、飛ぶようにトニーは階段を駆け上がり、母の寝室に飛び込む勢いで入った。
トニーの姿を見てサラは「ベッドに腰掛けて」と指示し、黒いスカートと黒いシルクの薄いサマーセーター姿で
モデルのようにポーズを決めた。メイクとヘアスタイルもバッチリ決めてある。
「このコーディネイトをどう思う?」
サラは様々にポーズを変えながら、その姿態をトニーに見せつける。
「ワオ、明日のデート相手はママにゾッコン間違いなし。いきなりプロポーズしてくるかもだよ」
素直にトニーは母の姿を称賛した。
「真面目な話、ママはどんな男性にとっても理想的な女性だって思う」
「あらありがとう、お世辞でも嬉しいわハニー。いつにも増して口がうまいのね。けどハニーにそう言われると
ママも気分が高まってきちゃうわ」
「お世辞なもんか!少なくとも僕にとっては最高の女性だよママは!」
「フフ重ねてありがと、けど買ってきた服はこれだけじゃないのよ。いちいち着替えるたびにバスルームに入る
のも面倒だから。ここでセーター脱いで着替えても構わないかな?ハニーはもう子供じゃないわけだけどママみ
たいなおばさんの着替え見たってどうってことないでしょ?ブラはつけてるからトップレスになるわけでもない
んだし」
「僕は全く気にしちゃいないよ。ゲームのことは気にしないでいいからゆっくり着替えたらいいさ」
トニーは生唾を沸かせ、なぜかコックを少し疼かせながら母に急がず脱げと遠回しに言った。
「ありがとう。じゃあどれをスカートに合わせようかな?(ハニーの)気に入ればいいんだけど」
そう言いながらサラはじっくりと黒のセーターを脱いだ。
さりげなくだが心の中は羞恥と高揚感でいっぱいだった。
次のドレスを選ぶふりをしつつ、メレディスの選んだブラジャー一枚の上半身の姿をトニーに見せつける。
心臓は早鐘のように打ち、全身が紅潮しかかり額に汗が浮かぶ。
トニーの声が聞こえる。
「ああ…ええと…ぜ、全然…ももっとゆ、ゆっくり選んでいいよ」
それは明らかに興奮し吃っているのがわかった。
「そうね…いっぱい買ったから目移りしちゃって…けどハニーなんだか様子が変よ」
そう言って買い物袋からトニーの方にサラは視線を向けた。
トニーは母を、否母のつけてるブラを凝視していた。
「そ…そのブラジャーっていつもと違うんんじゃない?超薄くって中身が丸わかり。なんてのかなその…ママの
デートはメッチャエキサイティングなものになると思う。もしかしてママも興奮しちゃってない?」
トニーはサラの豊満な乳房と乳首を何度も盗み見覗き見したことがあったが、そのシースルーのブラから覗くサ
ラの乳首は明らかに勃起していた。
サラは自分の胸元に視線を移し自分のおっぱいが丸見えであることに、渾身の演技で驚いたふりをした。
「嫌だわ!これをつけてるのをママ忘れてた。ああどうしましょう、違うのよハニー。先日ちょっとランジェ
リーショップに入ってみてこれが気に入って思わず買ってしまって…フィットしたので今日は丸一日これをつけ
て仕事してた。こんなはしたない下着をつけたママを軽蔑するでしょうね。けどこんなおばさんのおっぱいが見
えちゃったって気にしないわよね?」
そう言ってサラはブラのワイヤーを調整し、さらに快適になるようフィットさせた。
その一部始終を爛々と目を輝かせてトニーは見つめていた。
「ぼ、僕がママを軽蔑?ありえないよ」
などと言いつつトニーは自分の太ももを触るふりをして、ズボンの中身を母にバレぬよう調整していたがサラに
はもうバレバレであり、内心彼女はほくそ笑んでいた。
「どうかした?なんだかさっきからソワソワしてるわよ。気分でも悪いの?」
聞いてる本人はそのソワソワの理由を百も承知で聞いた、トニーの興奮している様子にサラも高ぶっていた。
息子を誘惑することへの抵抗や、トニーに無視される心配は全て彼女の頭から吹っ飛んでいた。
「い、いや何でもないよ。ママってホントいかしてるよ」
「もしかしてママの着替えを見て興奮しちゃったり?ママ全然気にしないからハニーも恥ずかしがらないで」
あわててトニーはズボンのふくらみを片手で隠した。
母に勃起を気づかれ、しかもそれを母が率直に指摘してきた事実に驚いていた。
「ゴメンよママ、こんなつもりじゃなかったんだけど。けどしょうがないよ、ママみたいな美人の着替えを見た
ら健康な男は誰だってこうなっちゃうんだ」
「ああハニー恥ずかしがらないで。ママを美人だって言ってくれるのは嬉しいし、ハニーがあそこを大きくしち
ゃって実はママは嬉しいくらいなのよ。ハニーがすましてママを見てたらかえってがっかりしてたでしょうね」
「だけど…実の息子が母親に興奮してるわけだし…ショックなもんじゃないの?」
「ハニーはちっちゃい頃から手のかからないいい子だった。パパが亡くなってからずっと二人きりの家族、ハ
ニーはこうして大人になった。若い男性なら当然の反応、そのとおりだわ。けどもしハニーがそこをどうにかし
たいのであれば、ママが手伝ってあげてもいいのよ」
トニーはしばらくフリーズし、母の言葉の意味を考え込んでしまった。
「それって言葉通りの意味に受け取ってもいいのかな?」
彼は信じられないという素振りでサラに尋ねた。
サラはうなずいて言った。
「もしハニーがよければ喜んでママがハニーの大きくなったあそこを処理してあげる。ママは全然構わないわ」
「ぼ…僕だって異存なんかないや!僕がママにしてもらうのを今までどんだけ空想してきたか知ってる?ちょっ
と恥ずかしいけどオナニーを覚えた時最初に思い浮かべたのはママさ。それから今まで何度も何度もママを思っ
てしてきたんだよ。もしママがしてくれるって言うならもう僕は宙に体が浮いちゃう気分さ!」
「フフ、そうじゃないかって思ってたわ。それを確認できてママは今すごく嬉しいの」
サラは数歩トニーの方に歩み寄り、ベッドに腰掛けたトニーの目をしっかりと見つめた。
「ママの後ろに回ってブラを外してちょうだい」
低い命令口調でサラは息子に言った。
トニーはすぐに立ち上がり母の背後に回ると恐る恐るブラジャーに手を伸ばした。
震える手でホックを外すとハラリとそれはサラの腕から抜け床に落ちた。
興奮で勃起しきった乳首がピンク色に上気した肌とともに、トニ-の視線を釘付けにした。
トニーは舐めるように母の背中越しにその乳房を眺め続けた。
「なんて綺麗でゴージャスなんだママ」
「ありがとう。触ってもいいのよ。ハニーがそうしたいんであれば」
トムは一瞬その言葉にためらったもののすぐにサラの前に向かい合って立ち、両手で母の乳房をゆっくりと揉み
しだき指で乳首をしこり始めた。しばらくしてからやや前かがみになりベビーのようにチューチューと乳首に吸
い付いていた。交互に乳首を吸われるたびにサラの心に母親としての感慨が蘇えり、メスとしての快感が湧き上
がってきた。
「待って、ハニーに言っておくことがあるの。デートの約束って言うのは嘘。これは他の誰かではなく全部ハ
ニーのために買ってきた下着なの。だからハニーさえその気ならママはハニーだけの淫らなランジェリービッチ
になってあげるわ!」
「ど、どういう意味なの?」
「それはね、ママは母親としてハニーが望む全てを与えたいってことなの。ハニーの性的な欲望を全部ママが処
理してあげてよ。ママもハニーのためにそれをすることが母として女として両方の歓びなの。男性が女性から与
えられる全てをハニーは享受できる、しかもママからね」
「それって僕がしたいことをママに何だってしちゃっていいってことだよね?」
興奮で言葉を震わせつつトニーが確認してきた。
「そのとおり全てをよ。もちろんママとハニーは愛し合う対等な関係、ママが一方的にハニーの性奴隷になるっ
てことではないわ。けどママにハニーが淫らなランジェリーを着せたいなら喜んでハニーの着せ替え人形になっ
てあげるわ。裸エプロンのママをファックしたいのなら、料理中のママを後ろからしてもいい。ハニーがしたい
と思う時にママのドレスをたくしあげてもママは拒んだりしない。ハニーが家の中でリラックスしつつフェラし
て欲しいなって思い浮かんだのなら、ママを呼んでズボンを下ろせばママが後は処理してあげるだけ。悪くない
話だとハニーは思わない?」
「凄いや!いつでもママと愛し合っていいだなんて最高だ!答えはイエスしかないよ。じゃあ早速だけど僕は今
リラックスしたい気分だ、さっそくお願いできないかな?
「今から?」
サラは片眉をあげて聞いたが、既に気持ちは決まっていた。
「そう、今すぐ」
サラは床に膝をついてトニーの足の間ににじり寄った。
ズボンのジッパーを外しパンツごと床に引き下ろせば、トニーの若々しいコックがつんざくように飛び出した。
右手でその肉棒に触れればそのたくましさと美しさにため息が漏れる。
「嗚呼赤ちゃんだったハニーがもうこんなに大きくなってしまって…素敵よハニー」」
次に両手でコックをしっかりと握りしめゆっくりとストロークさせていく。そのたびに息子のコックは一際みな
ぎりを高めるのだった。
「クッ、ママの手って凄く気持ちいい。自分でするより何倍もいいよ」
「フフ、うんと感じてちょうだい。ママがハニーのしたい時にありったけのサービスをこれからはしてあげちゃ
うんだからね。そこで質問なんだけどこのまま手で出してしまっていいの?」
「いやそれは…もっとして欲しいことはあるんだけど、やっぱりママにそれを言うのは抵抗あるよ」
「ハニー全然そういうことを気にしないでいいんだってば。ママの体も心も全てハニーのものなんだからね」
そこでトニーは一つ深呼吸をして気持ちを整えた。
「ママ、コックをしゃぶってよ。美人にそれをしてもらえたらなってずっと長い間思ってた。それもとびきり素
敵で経験豊かな熟女にね、そうママみたいなさ、そしたらどんなに気持ちがいいだろうなって」
「フフ、じゃあ確かめてみるべきよね」
サラは両手でトニーのコックを真っ直ぐ上に向け、大きく口を開くと深々と呑み込んでいった。
トニーは激しくあえぎ、同時にサラは激しく頭を上下させ手に代わって唇によるストロークを開始した。
息子が最大最高の快感を得られるよう、彼女の夫を含めた男性相手に蓄積したフェラテクを存分に捧げてあげる
つもりである。
「マイガッ、ファック、ママ信じられないくらい気持ちいい」
実母にコックをしゃぶられている、凄まじい目の前の事実と快感にトニーは打ちのめされそうだった。
行為が激しすぎコックから唇を離してしまうまで頭を振ったサラは、トニーの顔を見上げて色っぽく囁いた。
「フフフ、ママの本気はこんなものではなくってよ」
そう言うと思いっきり唾液を分泌し淫らな摩擦音を響かせながら、サラは口淫愛撫を再開させた。
目をつぶって全神経をコックと唇に集中しトニーのコックを貪り奉仕してあげる。
「待って…待って!待ってよママ!!」
トニーは悲痛に母にそう懇願した。
サラは行為を中断しトニーの様子をうかがった。
「どうしたのハニー?大丈夫?」
「いや全然大丈夫ではあるんだけど…まだイキたくはないんだ。まだしたいことがあるし…」
「だったら口に出して言わないとね、ママはそれを楽しみに今待っているところなんだから」
サラはそう言って唾液まみれのトニーのコックを手にしたまま微笑んだ。
「僕はママを覗き見するのが大好きだったんだ。時々ママは庭でビキニ姿で全身日光浴したりしてただろ、アレ
を見ながら何度も部屋でこっそりオナニーしたものさ。考えるのはビーチタオルに寝そべったママに襲いかかり
めちゃくちゃにファックすることばっかり。ママが僕だけのビッチになってくれるってんなら、是非とも今から
お願いしたいよね」
その言葉に一瞬サラは考え込んだ。それを実際行動に移すとなると相当な危険が伴う。
妄想の中なら隣近所の耳目は考慮しなくていいが、リアルとなると当然そうはいかない。
だがその手の中のコックがサラに懇願し、彼女の背中を押してくる。
彼はそれを望み彼女もまた彼の夢と希望を叶えてあげたい、強い日差しの中目いっぱいにこの美しいコックを味
わってみたかった。これはサラがトニーのビッチマムになれるかどうかの最初の試練であった。
そして確かに彼女はトニーを、そして自分を失望させたくはなかったのだ。
「リスクに見合う価値は十分あると思うわ。それも相当な危険がね。だけどだからこそ凄くスリリング。行きま
しょう。太陽の下で思いっきりママを愛してちょうだい!」
そう決断するとサラは立ち上がるとスカートのジッパーを外し脱ぎ捨てた。中から現れたのは薄手のサマースト
ッキングでしかもガータータイプであり、トニーは生唾を飲んだ。
だが野外セックス、しかも太陽の光を浴びた母をトニーは愛したいのだから衣服の全てが今となっては邪魔だ。
メレディスとサラの頭にあった"ランジェリービッチ・ママ"ではなく"ビッチ・ママ"となるわけだが、計画の本
質はトニーと結ばれることなのだからメレディスも異存はないはずである。
そしてまたたくまに全裸となったサラはトニーの手ならぬコックを掴んで裏庭に彼を導いていく。
トムの心臓はドキドキし、彼もまた屋外に出た瞬間シャツを脱ぎ全裸となった。
サラは日光浴に普段使っているシートを裏庭に手慣れた手付きで敷いていく。
彼女の心臓もまた早打ち深呼吸して気持ちを整える。
もし誰かが通りかかり柵の上から覗いたら?
そこに映るのはサラが息子にファックされている、つまりは母子相姦を犯している光景。
その時サラもトニーも人生が台無しになる危険性をはらむが、もうそのリスクを負う覚悟は決まっていた。
「さあママをファックするのよ、もう二階からこそこそ覗く必要なんかないの。優しくしちゃ許さない。思う存
分たくましくママをファックなさい!」
肌に太陽の眩い光を感じた。全身が暖かさに包まれたが乳房と股間は興奮で灼熱の熱さを帯びていた。
暖かさを覚えつつ全身が興奮で震えゾクゾクする。
野外のしかもいつ人目についてもおかしくない状況での母子相姦、その予感にプッシーは激しく疼くのだった。
そしてサラはビーチシートに寝そべった。
「どんな体位でする?ママが四つん這いになる、それとも正常位でハニーが上に?」
「上になってするのがいいや」
「ママも同感だわ」
そこでサラは仰向けになっていつもの日光浴のスタイルを取った。
トニーが瞬間母に覆いかぶさっていく、彼は何度も夢見た瞬間が現実となったときだった。
それはサラにとっても同じであり、彼女もまた二階から覗くトニーの視線に熱く心身を焦がしていた。
よってトニーがコックを母の股間にあてがう前に、既にサラは彼のコックを掴み自分でその蜜壺に先端をセット
完了したのだった。
「ゆっくりね、今この瞬間を二人で楽しむために」
云われた通りゆっくりとトニーは挿入を果たした。その時の反応からサラは彼の女性経験が浅いことを察した。
一ミリ一ミリといった感じでその挿入は続き、サラは改めてトニーのコックの長さと太さを実感したのだった。
愛しい息子のぶっといマラに貫かれるビッチマム、そんな自分に彼女は酔いしれ極上のエロスを感じていた。
「マイガッ、きっついよマム」
トムは息も絶え絶えにサラにそう訴えた。
「ああん、ハニーこそなんて大きくてぶっといコックなの」
トニーがサラの中を分け入り、かつて彼が生まれでた場所を逆にたどっていくさなか、彼女は黙って動かずされ
るがままにトニーを味わっていた。トニーもまた愛する母の中に回帰できた喜びに浸っていたが、自分だけのビ
ッチとなってくれるとまで言ってくれた母に、これ以上ゆるいファックなどもうしていることはできない。
彼は本能に従い猛然として強く腰を振り荒々しくサラをファックし始めた。
そうされてはもうサラも嗚咽をこらえることなぞ出来ず、目を閉じて遂にトニーと結ばれた感動と快感に酔いし
れていた。そしてファックによがり左右に首を振るサラが目を開いた時、彼女は凍りつくほどの恐怖を味わう羽
目になった。
隣人であるジェンキンズ氏が家の窓から二人のファックを見つめているのに気づいたのだ。
サラの心臓は恐怖で早打つがもうトニーを静止しても遅い。
今も目を丸くして彼は二人の母子相姦を見つめ続けている。
サラが覗き見している自分に気がついたこともわかっているはずだ。
ジェンキンズ氏は地域コミュニティの尊敬されている名士であり、三人の子供に恵まれた中年の既婚者である。
トニーの通う大学の教授であり、トニーの必修科目でもあったため将来彼の講義を受講するのも間違いない。
そんな彼が今自分たちを覗いている。様子から察してオナニーの真っ最中なのが彼女にはわかった。
サラは悲鳴を上げ恐怖と屈辱を感じ、トニーを押しのけ家の中に隠れたいと思った。
だが今はもう全て遅い。彼にトニーの単位どころか人生そのものを握られたのも同じであるからだ。
サラは将来の恩師が今自分たちを見ているとトニーに伝えることが出来ずにいた。
そしておそらくそのことも教授は察しているはずだった。
彼はサラがビキニで日光浴をするたびに彼女を覗き見していた、それはトニーと一緒である。
だがサラはトニーの視線には気づかぬふりをしたものの、ジェンキンズ氏の方は時おり目をやった。
そのたびにあわてて彼は視線を外したものだった。
だが今はサラの視線をまともに受け止め、目をそらすことなくサラのもっとも他人には見られたくないであろう
シーンを見つめていたのだ。それに対しサラにはなすすべさえなかった。
「ママ、キスしてもいい?」
人生の破滅が訪れようかというのに、それと知らないトニーは無邪気にサラにせがんだ。
そこで彼女の注意は隣人から息子に戻った。
返事の代わりにサラはトニーの首を両手で引き寄せ"隣人が見やすいように"トニーにキスをした。
二人の濡れた舌が情熱的に絡み合い、唇をぴったり密着させたまま貪りあった。
チラリと隣人の方をみると教授は目を輝かせ、その右手は窓の下のサラには見えない部分で激しく動いているの
がわかった。そのことはサラを信じられないくらいに興奮させた。
そしてメレディスの言う「ふしだらなママ」そのものに遂に自分がなれたのだと確信を持った。
隣人に母子相姦を披露し、それによって興奮しているのがビッチ以外の何者であろうか?
メレディスに全てを報告しよう、彼女はきっと驚くだろう。
もはや開き直ったのか人生の破滅の可能性を頭から追いやり、今感じている全てをサラは肯定していた。
「ファックミー、トム」
サラは隣人の方をまともに見据えながらトニーとのキスを解き、改めてそう命じた。
「できるだけハードにね。ママの体がどうなったって構わないくらいの勢いで頑張ってみて」
その言葉にトニーの目は輝いた。
全身のバネを駆使して彼は母親の肉体を蹂躙する勢いでファックを捧げた。
その余りの勢いにあっという間に彼は高ぶりピークを迎えようようとしていた。
「ママ…僕イク、イッちゃうよ!」
サラは教授からトニーの方に向き直り優しく彼の顔を手のひらで撫でたのだった。
「いいわよハニー、ぶちまけなさい、我慢しなくたっていいわ、全部ママが受け止めてあげるから」
トニーは大きく口を開ききつそうに呼吸を荒げていた。
「ガッマム!」
短く叫ぶとトニーはサラの中にありったけの白い飛沫をぶちまけていった。
サラはトニーと一緒にイクことは少なくとも今は叶わなかったが、愛する息子の全てを胎内に受け止められたこ
とで精神的には深い満足を得たのだった。
トニーの全身の震えと数度の脈動が終わったあと力なくトニーは母の上に倒れ込んだ。
「どうだったハニー?」
「信じられないくらい凄かった。これから毎日毎晩ママを僕のビッチにできるだなんて幸せだよ」
「ママも同じ気持ちよ、ただ自分で言っておいてなんだけどほんとに壊れちゃうかと思ったわ」
「ああ、ごめんねママ」
そう言ってトニーはサラの体からコックごと離れた。
上半身を起こしたサラは股間から溢れるトニーのエキスを指でひとすくいすると唇にふくませた。
「うーん美味しいわ。これから毎晩ハニーのミルクをママは味わえるってわけね。さてっとこんな日差しの中で
こんな運動したんだから二人とも汗だくだわ。一緒にシャワーを浴びましょう。ママを家の中までエスコートし
てちょうだいジェントルマン」
「お安い御用さ」
そう言って微笑みトニーは母の手を取り立たせると家の中に優しく引っ張っていく。
家の中に入った瞬間サラは後ろを振り返り隣人に向かってウインクし、投げキッスを捧げた。
ジェンキンズ氏もニッコリ笑ってウインクを返した。
それは今のが二人の秘密であることの約束が交わされた瞬間でもあった。
こうして遂にサラは"ふしだらなママ"になることができた。
******
数日後サラはメレディスの店を再訪した。彼女はもうこの前この店を訪れた時と同じ女性ではなかった。
今の彼女は内面から滲み出るような自信と誇りに満ち溢れていた。
それは彼女が経験したトニーとのセックスによってもたらされたものであった。
「ハローサラ、なんだか人が違ったような感じよ。最近何かあったのは間違いなさそうね」
「フフもう貴女はその答えを知っているはずだわ。遂にやったの。彼と結ばれたわ。この体が産んだ愛しい命に
19年の歳月を経て愛されたの。彼は私の中に帰って来た。神よ今私は実の息子とベッドを共にしています」
「おめでとうサラ。遂にやり遂げたのね。息子との愛の始まりの数週間は誰でも凄く刺激的なものだけど、貴女
の態度や表情からして凄く満たされた毎日のようね。心から祝福するわよ」
「そうよ、だからこそ今日私はここに来た。約束通り貴女に贈り物をするためにね」
「嗚呼そうなのね、持ってきてくれたのね、焦らさないで、早く私に見せてちょうだい」
メレディスがそう言うとサラはビジネススカートをたくしあげた。
店で購入したガーターとパンティーがメレディスの目に入り、そしてサラはパンティーのみを引き下げた。
新鮮な白いミルクがサラの体内から滴り落ちているのがわかった。
「さあどうぞ、約束したものをお持ちしたわ。私とトニーは今朝セックスをしたばかり。貴女に言われたとおり
一切拭わずここに私は来たのよ」
メレディスは間髪入れずに床に膝をついた。
「完璧だわ、ああ早く私にちょうだい」
言った途端にゾロリとサラの陰唇をメレディスの舌が上下に淫らに横切った。
「あああ!!!」
ショックでサラは後頭部を反らせその快感に浸った。
メレディスの舌は分泌されるトニーのエキスを余さず残さない勢いで拭ってしまう。
サラの陰唇を綺麗に舐め取り終わるとメレディスは膣内を指で押し開き、その舌を深く挿入して中に残るミルク
をも吸い立てるのだった。
「嗚呼っつ!そんな!こんなの駄目、気持ちよすぎるの」
メレディスはそこで行為をストップし、サラに言った。
「もっともっと気持ちよくなりたい?だったら私に貴女とトニーとの愛の日々をもっと聞かせてちょうだい、私
はその間ずっとトニーのミルクを飲んでいることにするから」
そしてメレディスはサラのプッシーに再び唇と舌を使い始めた。そこでサラは店の壁に体を預けトニーとの関係
の一部始終を語って聞かせはじめた。午後からのあるいは夜の長いセックス。その都度サラは信じられないほど
のエクスタシーを味わってきたことを。トニーに請われればどんな願いも叶えてあげたことも。裸エプロンや
ノーパンノーブラでオフィスに出かけ法廷に立ち、興奮して帰宅した彼女は激しくトニーに犯されたことも。
特に隣人ジェンキンズ氏に覗かれながら白昼堂々と太陽の下で母子相姦をしたことは念入りに話したのだ。
そこまで話した時唐突に激しいオーガズムがサラを襲った。
メレディスに下半身を壁に押し付けられた状態で、彼女の両肩を強く握りしめてサラはイッた。
メレディスはその瞬間を確実に捉え、最高のタイミングで舌と唇を使いサラの絶頂をサポートしたのだった。
そして全身の震えが収まったサラからメレディスの舌が引き抜かれた。
「ああいや…もっと…もっとして欲しいのに…」
うわ言のようにサラはそうつぶやくばかりである。
そしてメレディスは立ち上がりサラの顔を覗き込んだ。
「女性相手は初めてだったかしら?感想はどう?」
そう言って妖艶に自分の唇を舐めながら女主人はささやく。
「初めてだったわ…もう癖になりそうよ…」
「そう気に入ってくれて嬉しいわ。貴女も試してみない。貴女のお話や貴女の可愛いイク声を聞いてたら私もし
てもらわないと収まりがつかない気分なのよ」
う音を立てた。
「喜んで、私学生時代から何度も百合を夢見たけど遂にその機会に恵まれなかったのよね」
「話は決まりね、フフ貴女には百合や母子相姦以外にもまだまだ教えられることがありそうな気がするの」
そう言ってメレディスは妖しく微笑むのだった。
END
後書き
HeyAll氏の作品は過去にも「ウェブカムマム マリーン」「ママとジュースと検疫と」などを訳しているのです
が彼の作品の特徴に「社会的地位の高い母親の淫らな一面」というものがあります。その反面彼は母親本人以外
のエロスをあまり求めません。つまり巨乳とか下着フェチとかです。
私は逆にかなりパンティーやストッキングに拘る作風だという自覚があります。
さてそんな彼がランジェリーママを題材とはと興味がわいて訳すことに決めましたが、話は面白いがやはり彼は
ランジェリーフェチではないのだなと訳していて思いました。母親の下着に悪戯する息子は遂に登場しませんで
したし、ストッキングを脱ぐor脱がせる描写も皆無でしたから。
つまりは彼にとってランジェリーはいわばスパイスであり、私には重要な食材の一つという違いがある。
どっちが正しいとかではなく作家によって癖が出るのだなと思った次第です。
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